初めての作家さんです。
本は読んだことがなかったんだけど、
ず~っと昔、ラジオで毎日聞いていて、
好きだったんだよね~。
私がまだ愛知にいてお母さんをしている頃、よく直さんのお店のお弁当の配達を手伝っていたんだけど、その時にお弁当のにおいの染みついた軽のライトバン(?)の中で、お昼に近い時間に尺八で演奏される「遠くへ行きたい」の曲で始まるの。
「永六輔と遠藤泰子の誰かとどこかで」
まで思い出して、検索してみたら、
https://www.youtube.com/watch?v=q0KUFoRrM8U ⇇出てきた出てきた! 懐かしくて、いっぱい聴いちゃった
そういえば、同じ頃にやっぱラジオで「小沢昭一の小沢昭一的心」っていうのもやってて、これまたとってもストレートで気持ちよくて面白かったな!
そういえば、一昨日が仕出し屋さんの直さんのお誕生日だってね、彼、メールできないから(もしかしたら、私が知らないだけで、聞いたこともないんだけど、本当は普通にコンピュータ使ってるのかも?)毎年、電話をするようにしたんだけどね、彼のお母さんがね90過ぎてるのにめっちゃ元気なの!
「直さん、私にも喋らせてよ!」って電話に出て、「ほう!(愛知での呼びかける時の方言?)やっちゃん!元気かん?」って、
いっぱい話しちゃった!
いいよね、64になってもまだお母さんと一緒にいられるの!
にむ氏もそれに近いんだけど、、、
うらやましいな~!
あ、いけないいけない、すごい勢いで話がずれてる
そうそう、この間、その永さんが亡くなったという話を聞いた時に彼の本を読んだことがないことに気が付いて、にむ氏に送ってもらったの。
それを、今日、読み終わりました。
永さん、ラジオで聞いていて私が思っていた通りに、強くて優しい人だったのね。
抜き出します。
『食べられる食材を捨てる、ということは僕にはできません。考えてみると、社会が豊かになって消費を奨励するようになってからのこと。
日本の食生活は無駄を出さず、材料を使い切るというところに原則があります』そうなのよ、私も絶対に捨てられないの
『体が発信している体の情報です。自分の体にいつもと違うことは起きていないか。調子はどうか。熱はないか。のどが痛くないか。
毎朝起き上がる前に寝床の中でちょっとずつ体を動かしながら、体に聞く。具合の悪いところがあったら、無理しない。
うんと悪かったら病院に行く』 これも60に近くなってから分かるようになり、自分でもやるようになっています
『しつこく言い続けます。耳障りな日本語が氾濫している。と、変な言葉遣いや、意味の通じない言い換え、聞くに堪えない日本語に出会ったら、
「おかしい」と、どんどん言うようにしています。
「××したいとおもいます」「○○のほう」、、、』 同感、同感よ~!
『「ありがとうございました」の過去形はいけなくて「ありがとうございます」
「あした」はいけない 「あす」でなくては』 うん! 私はこの「ありがとうございます」をいっぱい使う仕事をしてるんだけどね、
どうしてかは説明できなかったんだけど「ありがとうございました」は好きじゃなくて、、、
「ありがとう」は終わっちゃったらダメなのよ! 継続したいのよ! なんておかしな説明をしてたな (笑)
『職人さんの言葉をもらってきました「仕事は自分に返ってくる」と。
辛いことも、失敗したことも、うまくできて褒められることも、仕事が返してくれた結果』
『もらった手紙に返事が書けないという忙しさは、恥ずかしい』
『「いつも日本中を旅して回って、お元気ですね。永さんの健康法は?」と、時々真剣に尋ねられます。
健康法って、生き方だと思う。その人らしい生き方。
もちろん、生き方には死に方も含めて』 も~!これ! 大拍手
まだまだいっぱいあるんだけど、書いてると、本、丸ごとになっちゃう!!
ので、この本は、是非、読んでみてください。
押しつけがましくなくて素敵です。
この本を選んで、送ってくれたにむ氏 ありがとう
本は読んだことがなかったんだけど、
ず~っと昔、ラジオで毎日聞いていて、
好きだったんだよね~。
私がまだ愛知にいてお母さんをしている頃、よく直さんのお店のお弁当の配達を手伝っていたんだけど、その時にお弁当のにおいの染みついた軽のライトバン(?)の中で、お昼に近い時間に尺八で演奏される「遠くへ行きたい」の曲で始まるの。
「永六輔と遠藤泰子の誰かとどこかで」
まで思い出して、検索してみたら、
https://www.youtube.com/watch?v=q0KUFoRrM8U ⇇出てきた出てきた! 懐かしくて、いっぱい聴いちゃった
そういえば、同じ頃にやっぱラジオで「小沢昭一の小沢昭一的心」っていうのもやってて、これまたとってもストレートで気持ちよくて面白かったな!
そういえば、一昨日が仕出し屋さんの直さんのお誕生日だってね、彼、メールできないから(もしかしたら、私が知らないだけで、聞いたこともないんだけど、本当は普通にコンピュータ使ってるのかも?)毎年、電話をするようにしたんだけどね、彼のお母さんがね90過ぎてるのにめっちゃ元気なの!
「直さん、私にも喋らせてよ!」って電話に出て、「ほう!(愛知での呼びかける時の方言?)やっちゃん!元気かん?」って、
いっぱい話しちゃった!
いいよね、64になってもまだお母さんと一緒にいられるの!
にむ氏もそれに近いんだけど、、、
うらやましいな~!
あ、いけないいけない、すごい勢いで話がずれてる
そうそう、この間、その永さんが亡くなったという話を聞いた時に彼の本を読んだことがないことに気が付いて、にむ氏に送ってもらったの。
それを、今日、読み終わりました。
永さん、ラジオで聞いていて私が思っていた通りに、強くて優しい人だったのね。
抜き出します。
『食べられる食材を捨てる、ということは僕にはできません。考えてみると、社会が豊かになって消費を奨励するようになってからのこと。
日本の食生活は無駄を出さず、材料を使い切るというところに原則があります』そうなのよ、私も絶対に捨てられないの
『体が発信している体の情報です。自分の体にいつもと違うことは起きていないか。調子はどうか。熱はないか。のどが痛くないか。
毎朝起き上がる前に寝床の中でちょっとずつ体を動かしながら、体に聞く。具合の悪いところがあったら、無理しない。
うんと悪かったら病院に行く』 これも60に近くなってから分かるようになり、自分でもやるようになっています
『しつこく言い続けます。耳障りな日本語が氾濫している。と、変な言葉遣いや、意味の通じない言い換え、聞くに堪えない日本語に出会ったら、
「おかしい」と、どんどん言うようにしています。
「××したいとおもいます」「○○のほう」、、、』 同感、同感よ~!
『「ありがとうございました」の過去形はいけなくて「ありがとうございます」
「あした」はいけない 「あす」でなくては』 うん! 私はこの「ありがとうございます」をいっぱい使う仕事をしてるんだけどね、
どうしてかは説明できなかったんだけど「ありがとうございました」は好きじゃなくて、、、
「ありがとう」は終わっちゃったらダメなのよ! 継続したいのよ! なんておかしな説明をしてたな (笑)
『職人さんの言葉をもらってきました「仕事は自分に返ってくる」と。
辛いことも、失敗したことも、うまくできて褒められることも、仕事が返してくれた結果』
『もらった手紙に返事が書けないという忙しさは、恥ずかしい』
『「いつも日本中を旅して回って、お元気ですね。永さんの健康法は?」と、時々真剣に尋ねられます。
健康法って、生き方だと思う。その人らしい生き方。
もちろん、生き方には死に方も含めて』 も~!これ! 大拍手
まだまだいっぱいあるんだけど、書いてると、本、丸ごとになっちゃう!!
ので、この本は、是非、読んでみてください。
押しつけがましくなくて素敵です。
この本を選んで、送ってくれたにむ氏 ありがとう