マルロ・モーガン 小沢瑞穂訳
この本ね、多分30年近く前に読んだの 🎶
まさか自分がオーストラリアに住むようになるなんて思ってもいなかった頃
こっちに住むようになってから、
時々この本のことを思い出して、
もう一度読んでみたいなぁ!
って思っていたのね。
そうしたら、去年日本に行った時に
K嬢が 「やすこさん、この本ね私、お友達にもらって読んだのね。
そしたら凄くいいのよ〜!
だからやすこさん読むかな?って」
ってくれたの‼️
凄いよね、30年近くの思いが叶った‼️ ✌️
😝
フィクションって書いてあるけど、
あるアメリカ人女性の
オーストラリアでアボリジニの部族といっしょに何ヶ月も歩いた体験記なのです!
『彼らによれば、贈り物とは相手が喜ぶものをあげてこそ贈り物となる。
自分が相手に持たせたいものをあげるのは、贈り物とは言わない。
贈り物には何の付属物もない。
無条件でであげるものだ。
もらった人はそれをどうしようが構わない。
使おうと壊そうと人にあげようと、
もらったものは無条件で自分のものとなり
あげた人は何の見返りも求めない。
その条件に当てはまらなければ、それは贈り物ではない。
全く別のものとして区別するべきだ』
全部書き出したいくらい心に響く!
もし今、何を読もうかと考えている人は
是非是非読んでみてください🎶
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