南川泰三
初めての作家さんです。
なんかさ、面白いんだけど面白みのない小説だな〜、、、
って思いながら読んでて、
最後に解説を読んで分かった!
このお話は、ご健在の作者のお母さんの生き様を綴ったものだったんです!
『年取ったら悪いところ(身体に)があって当たり前や!』
『騙された自分が阿保やっただけ。結果として好きな男に奥さんがいただけ。
栄一の自分に対する愛情がなくなったと言うのなら死ぬほど辛いが、
愛がある以上自分は自分でありたい』
『人の命はわからんもんや。神さんがどこかで寿命を決めたはんねんやろ。
与えられた命は大事にせなあかん。たとえあと3日しか命がないと分かってても、
それは一生懸命生きなあかん。誰も運命に逆らうことでけん』
『義母は孫たちには日々の挨拶や礼儀にうるさく、行儀が悪いと、
和裁用の物差しでピシャリとひっぱたいた。
「敷居を踏むな」「立ったまま挨拶するな」「食べ物を残すな」「静かに歩け」』
『そや、どんなことも大した事ないし、逆に生きてること全てがたいしたことなんや』
『そやな、冷たいかも知れんな。そう思うねんやったらそれで、よろし。
そうやけど一時の感情だけで援助するのは反対や』
『死ぬのを待ってんのと違うで。ぽっくり死ぬその日まで一生懸命生きていたいんや』
千代さん、そして義母に当たるお里さんの言葉、全部書き出したいくらい 😅
こんな素敵な、強い女性に育てて貰った作者は本当に幸せ者ね ✌️
初めての作家さんです。
なんかさ、面白いんだけど面白みのない小説だな〜、、、
って思いながら読んでて、
最後に解説を読んで分かった!
このお話は、ご健在の作者のお母さんの生き様を綴ったものだったんです!
『年取ったら悪いところ(身体に)があって当たり前や!』
『騙された自分が阿保やっただけ。結果として好きな男に奥さんがいただけ。
栄一の自分に対する愛情がなくなったと言うのなら死ぬほど辛いが、
愛がある以上自分は自分でありたい』
『人の命はわからんもんや。神さんがどこかで寿命を決めたはんねんやろ。
与えられた命は大事にせなあかん。たとえあと3日しか命がないと分かってても、
それは一生懸命生きなあかん。誰も運命に逆らうことでけん』
『義母は孫たちには日々の挨拶や礼儀にうるさく、行儀が悪いと、
和裁用の物差しでピシャリとひっぱたいた。
「敷居を踏むな」「立ったまま挨拶するな」「食べ物を残すな」「静かに歩け」』
『そや、どんなことも大した事ないし、逆に生きてること全てがたいしたことなんや』
『そやな、冷たいかも知れんな。そう思うねんやったらそれで、よろし。
そうやけど一時の感情だけで援助するのは反対や』
『死ぬのを待ってんのと違うで。ぽっくり死ぬその日まで一生懸命生きていたいんや』
千代さん、そして義母に当たるお里さんの言葉、全部書き出したいくらい 😅
こんな素敵な、強い女性に育てて貰った作者は本当に幸せ者ね ✌️