ニチニチソウ（ビンカ）

ここはA棟、育苗温室です。


　　　　　


保温のために小トンネルが作ってあります。

ベンチの上にはパイプが巡らせてあって、その中には３０℃に温められた水が流れていて、いわゆる床暖房になっています。

もちろん、こんなときにしか役に立たない農場長の手作りです。


この小トンネルの中に何があるかというと、





　　　　　１２/１２　４－４　３．５
　　　　　　ビデッセ
　　　　　　ストロベリーツイスト

って書いてありますね。

これは、　「１２月１２日に播種した４月の第４週出荷分　３．５号ポット用のビデッセという種類のニチニチソウのストロベリーツイストという色の苗」ということです。

１２月１２日に種を蒔いて、４月２６日の出荷ですから、４ヵ月半も農場にいることになります。

しかも、ニチニチソウの暖房機の設定温度は１５℃。燃料代も結構かかります。

ですから育てている私たちもニチニチソウの生産は結構気合を入れてかかります。

栽培期間も経費もかかるニチニチソウ、春にはみなさんの手元にこのストロベリーツイスト達も届きますよ！


　　　　　　　　　可愛い花を咲かせてくれよ！
　　　　　　　　　　　　　ストロベリーツイストのためにクリックを！！！

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イルミネーション最終夜

１２月、いつも夜に市場に配達に走るときに楽しみなのがイルミネーションです。

昨日の夜は待ちに待った軽トラックでの配達になったので、ひょっとして立ち寄ることが出来るかと思って出発！

いつもは４トン車なので駐車は出来ませんから。


ハイフラワーから鴻巣の市場までの間にポイントは３箇所。

さすがに２８日になっていたのではじめのポイントは終了。

そして２つ目のポイントはここ、


　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この斜め具合がたまりませんね。


美容室の裏庭にある遊園地のようなイルミネーション。

いろいろ動いて結構見とれます。

美容室の“おかみさん”と“だんなさん”と思われる夫婦がこの写真の左にいて、だるまストーブにあたりながら、焼き芋を焼き始めたところ。

「もう少し後で来ればお芋が焼けてたのに！」ととても気さくな“おかみさん”。

今夜はこのイルミネーションの最終日だそうです。

見ているだけで幸せにしてくれる巨大な手作りのイルミネーションを来年のまたお願いしますね！


そして、３つ目のポイントは、残念ながらゲートの上の大きなチョウチョしか光っていませんでした。


真っ暗な市場にパンジーとビオラを下ろして、そのまま帰路へ。

チョッと面倒になる夜の配達も、こんなときはいいモンですね。


１０時４０分頃帰宅。　今日も無事終了！


　　　　　　　　　　　　今日も農場長、頑張りました。
　　　　　　　　　　　　　　　　今日は・・・ですか？！

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