今日は研修で、ファミリーと言う映画を鑑賞。
あらすじはリンクでもご覧いただけますが、
この物語は、癌に侵されてしまった10人の子供がいるお母さんが、
自らの力ですべての子供たちの養子先を探してから
天国に旅立って行ったという実話をもとにした映画。
みなさん、自らの子供たちをいくら旦那さんがアルコール中毒で、
子供たちを委ねることが不可能だとしても、
自分の手で養子に送り出すことが出来ますか?
私はおそらくしないと思います。
そのような行動はしないと。
自分の手で手放すことは難しいことだと思います。
愛すればこそなの行動なのでしょうが、
見ていてもとても辛い映画でした。
私はアル中ではなかったですが、
子どもが育っている間、仕事に一番多くのの時間を費やしました。
家庭を顧みないというわけではないと思って(信じて)いましたが、
結果としてはそうなっていたわけで、
この映画の父親と同じような事をして、
かぁちゃんや子供たちに負担を負わせていたと思わされました。
自分以外の人に対して、
自分の想いを伝えるということは難しいことだとも思いました。
この映画の中の父親も、家族が大好きでした。
だからこそ10年の子供がいたわけです。
しかし、毎日飲んだくれて、欠勤も多く、
おまけに痛風で手が動きにくくなっているようで、
結果として仕事を解雇さてれてしまうのです。
それでも、父親は、だれよりも家族を、奥さんを愛しています。
自分勝手な愛情だと言えばそれまでですが、
それでも彼は、自分は誰よりも家族を愛していると思っています。
私もそうでしたよぉ~~~~!
家庭に対して、農場のスタッフに対して、
本当に身勝手な人間だったと、
この年になって、やっと気づき始めました。
それでも、今までの癖はなかなか治らず、
大した変りは見られないと思いますが、
頑張って矯正していこうと思って行動しています。
渋温泉のさかえやさんは
第2回旅館甲子園で日本一になりました。
私の農場も、日本一の農場を目指して、
私自身を変えていこうと思います。
あららら・・・、
そんな記事を書くつもりではなかったのですが、
書いていたら、こうなりました。
おそらく今日の研修を終えての
ホヤホヤの感じているところです。
ブログで書き留めておけたことは
ありがたいことです。
みなさん、お付き合いありがとうございました。
この研修の2日間、
農場で頑張っていただいた
スタッフたち、パートさんたちに
心から、
「ありがとうございました。」
毎日お昼の12時に空を見上げましょう!
今見ている青空は地球の上にいる半分の人が見ることが出来ます。
地球にいる半分の人が、
自分にとって大切な人を思い青空を見る。
そのひとりひとりの思いをつなげつなげていくと、
いつの間にか地球上のみんなが同じ青空を見つめることにはなりませんか?
お互いの思いは青空を通してつながっているような気がしませんか?
世界中の人がそんな気持ちを持ってくれたなら、
世界中の人と人とはつながって、
きっと世界中は優しさでいっぱいになって、
『平和』 な地球になると信じています。
そんな思いに共感してくれた方が『青空の会』の会員です。
会員登録も退会も自由です。
組織も集会もない『青空の会』、運営するのはあなたの“大切な人への思い”です。
国も宗教も思想も組織も越えて、
毎日お昼の12時、みなさん一緒に青空を見上げましょう!