という映画のお話の舞台になった所へ行ってきました。
宮城県大和(たいわ)町、吉岡。
仙台からだと車で1時間弱です。
家からだと30分もあれば。
吉岡は奥州街道の宿場町です。
ごらんのとおり、のどぉ~~かなところです。
現在でものどかなんですから、
映画の舞台になった時代、
「明和」ですから江戸時代のまんなかあたり。
庶民が、といっても江戸や大坂あたりね、
ちょびっと衣と食が豊かになったころ。
この地に暮らす人々はそんなに豊かではないと思います。
お茶屋さんがあったくらいですから、
ものすごぉ~く困窮してはいなかったでしょう。
江戸時代は伊達の支藩です。
でこちらはご家老さんの菩提寺。
はぁ、大変にりっぱな本堂でした。
宮大工さん8人で2年かかったという…
どこもかしこもピカピカ。
でも嫌味はないです。
京都の本院の襖絵のレプリカだそうです。
レプリカとはいえっ。
檀家さんがリッチなのねぇ。
宮城では有名な「七ツ森」
頂上の祠がちゃんと守られているので、森に力があります。
こちら、しいたけでございます。
隣に普通サイズがあるので、どれくらい大きいかお分かりになりますよね。
支藩の藩主の菩提寺です。
お寺の勢いというものは、時代で変わるのでぇ。
趣はこちらのお寺の方があります。
バスツァーで行きましたので、昼食は大変に豪華。
が、低カロリー。
この雲。
下がわんこに見えません?
思わず「惇…」
映画の舞台になった所なので、さぞかし!!とお思いでしょう?
いやいや。
これだけぇ。
中は資料館になってますが。
フットワークが悪いなぁと思いました。
映画の公開に合わせるくらいじゃないと。
(できたのは、つい最近です)
映画に出てくる知恵者のお茶屋さん。
現在は雑貨店です。
この感じをほうふつとさせるところが何か所かあるといいのにねぇ。
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3狆はお利口さんにお留守番していました。
近くだから遅くはならなかったし。
いつもレベルの「おかえりなさい」でした。
といってもこのガタイで飛びついてくるので、
受け止めるのに気合はいります。
玄は、よく寝ていたそうです。
まだ少し疲れがあるかな。
(吉岡に行ったのは、先週です)
緑はこの頃、「眠るのはBどののところ」と決めたようで、
乗っ取った玄太郎のベッドで爆睡していたそうです。
帰宅した時も、寝ていて気付かなかったのよ。
喜んでいいのかぁ、
残念に思う方がいいのかぁ…