ハイライト|J1リーグ第22節|vsアビスパ福岡
完璧なゴール
解説の福田氏が唸っていました
クロスを入れたエウベルとヘディングを決めたアドも凄いが、
影の主役は小池選手ですね。
先制点はディフェンダーとGKの間に入れたアマジュンのクロスを
弾いたGKのボールがDFにあたってオウンゴールとなりました。
何と、これがJ1ホーム通算800得点となりました。
至近距離で相手のシュートを側頭部に受けて倒れたチアゴ。
倒れ方を見て「これはヤバイ」と思いましたが、
幸い事無きを得て試合終了までプレイ。
試合後のコメントを読んで、彼のマリノスに対する気持ちが本当に嬉しい。
2019年みたいに大量得点する事は減ったけど、
今は押すべき時は押し、攻守が入れ替わっても慌てず冷静に対応していく。
その結果、得点は減ったけど、失点が大幅に減りました。
選手交代しても戦力が落ちるどころか、逆に得点していく。
相手にとっては全く気を抜けない嫌なチームになったと思います。
長谷部監督の試合後のコメントで「相手の方が一枚も二枚も上でした」と言わせたのはその証拠。
今回、交代でナベコウ、キー坊、高野、ティーラトン、宏太が使われたのは良かった。
中断期間に入る前に試合に出たので、気持ちの切り替えがうまくいくと思う。
しっかり休んで、しっかり練習して中断明けの連戦を乗り切ろう。
2021年7月10日(土) ニッパツ三ツ沢競技場
横浜F・マリノス 対 アビスパ福岡
2 対 0
前半22分 オウンゴール
前半28分 オナイウ 阿道