ハイライト|J1リーグ第28節|vsFC東京
前回の試合からほぼ一ヶ月空いてコンディション的に有利と言われるが、
どうもマリノスはそういう時の方が悪い結果になることが多い気がしていた。
でも前半で2得点。この時はいけるんじゃないと正直思っていた。
しかしご存じの通り後半の早い時間帯に2失点。
セットプレイでしたね。塚川選手って今年の夏にフロンターレから加入した選手なんだって。
マリノスが苦手?な試合間隔が長く空いた最初の試合にしては、私は悪くなかったと思う。
相手にセットプレイでやられたことを強調するより、ウチの先制点はセットプレイで決めている。
2点目は最終ラインとGKの間にクロスをいれて得点するウチの得意なカタチで決めている。
中盤で互いにバシバシやりあって、どちらが得点するかスリリングは試合内容だったと私は思う。
終盤は結構押し込んでいたと思うし、マリノスらしいサッカーをしていたのではないかな。
まあ、決定機を決めてくれれば言うことはないけど。
やばいアダイウトンを岩田がしっかり押さえたし、エドゥアルドが何回も体を張ってゴールを防いでいた。
FC東京はウチと同じようにワイドに選手を張らせ、ボールを持てば果敢に切り込んできた。
特にマリノスの左サイドは狙われた気がする。
勝ち点2を失ったと言われるが、アウェイで勝ち点1を取った。
今は目の前の試合で勝ち点1をもぎ取った事を大事にしたい。
マリノスが一番残り試合数が多いことを考えれば、優勝するのはマリノス次第。
2013年の悪夢があるが、あの時とはチームの戦術も、もちろん選手層も違う。
残留争いをしている下位チームとの試合は厄介だ。相手も必死に食らいついてくる。
メンタルで負けないこと。メンタルの弱い私が言うのも気がひけるがとにかくそこが大事。
監督も選手も目の前の試合に全力を尽くすと語っているし、そうしてくれると信じている。
繰り返すけど、この試合は決してネガティブな内容ではない。
試合前からメディアは「マリノス公式戦4連敗」「8月は全敗」などまるでネガティブキャンペーンの如し。
今朝の読売の記事のタイトルは「横浜M 遠い白星」。
ふざけんな、負けているわけではないし。リーグ戦ではフロンターレに一敗しただけだ。
私、昔、大嫌いな落合選手が巨人に入団した時、一時読売の購読を止めた。
自分の購読料の何百万分の一でも彼の給料になるのが我慢できなかった。
そう心の狭い私です。落合ファンの方ごめんなさい。
この際、言わせてもらうと読売はなんか川崎贔屓の気がする。
横浜地域版でも取り上げるのはフロンターレばっかり。
あ、川崎が多いのはベルディつながりだからかな。日産のライバルだったし。
話が脱線してすいません。
マリノスは今後は、良くも悪くもリーグ戦に集中できる。
試合勘が戻り、宮市を除くほとんどの選手が出場可能だ。
下位であろうとなかろうとどの試合も難しいけど、サポとしては勝利を信じて応援するしかない。
次節、湘南戦、日産スタジアムに乗り込みます!
フロンターレに勝った湘南は脅威だけど、ウチはフロンターレとは違う。
厚い選手層を有利に使えるよう監督に期待します。(ここ、ちょっと皮肉です。わかる人はわかる😄)
そろそろロペスのゴールが見たいなあ。ヤン マテウスも見てみたい。
がんばれ、マリノス。
勝利は自分達次第だ。
画像はマリノス公式HPから