2月は衝撃のニュースから始まった。
あのチアゴが移籍濃厚のニュースだ。
いつかは移籍するとは思ってはいたけど、まさかこのタイミングとは思いもよらなかった。
あの素晴らしいスピードは驚きと感動を与えてくれた。
裏を取られ、もうダメかと思ってもそのスピードで追いつき、危険を摘み取ってくれた。
彼がいなかったら2019年の優勝はなかったと思うマリサポは多いだろう。
母国ブラジルへ帰りやすい米国への移籍。
コロナ禍の影響がこんなところへも出てしまっていたんだね。
残念だけど、チアゴの活躍を心より祈っています。
そして我らがマリノスの強化部。
速攻で鳥栖よりエドゥアルド選手を完全移籍で獲得。
チアゴのスピードは無いけど、レフティの彼にはFKとビルドアップのうまさ、対人能力の高さがある。
少し時間はかかるのはやむを得ないけど、きっと彼の長所を活かしたプレイでマリノスの力になってくれると信じています。
そしてそして我らがマリノスの強化部。
攻撃陣もきっちり手を打っていました。
もう、なんてすごいんだ。
こんな仕事ができる強化部を持っているなんて、感動もの。
他のクラブへ胸を張って、「うちの強化部はやるぜ。やるときはきっちりやるんだぜ」と声を上げて言いたい。
よくマリノスの層は厚いって言われますが、強化部が監督(クラブ)の戦術に合う選手を獲得し、
そしてチーム全体で育てていく、選手も頑張って順応していく。
当たり前だけど、これが層の厚さにつながっているのでしょう。
素人の私は、大然が入った当初はあまり良いとは思わなかった。
アンジェの選手の見る目は確かなんだ(今はセルティックで実践)と思い知りました。
マリノスに入って成長し、キャリアアップしていく選手が増えるほど、獲得競争にも勝てるし、それがチームの強さにつながっていく。
2022年。ワールドカップの年。またまた強行日程のシーズンが来る。
コロナに負けず、リーグが無事開催されることを願っています。
エドゥアルドとアンデルソン・ロペスを獲得したのはスゴイです。
強化部、いい仕事してますね。
でも、一番割を食ったのは鳥栖かもしれませんね。
>ユニフォーム
チアゴを頼んだ方、多いと思います。
私は引き続きテルにしようかと迷いましたが、30周年ということで30年前の親父と30年後の息子を繋ぐ意味でMIZUNUMAネームの宏太を選びました。
宏太が入った時のファン感で握手してサインをもらいました。20番でした。
選手の移籍はあるとしても、今回のマリノス強化部の対応は素晴らしいと思います。監督がどう料理していくか、楽しみですね。
いわゆる玉突き移籍になってしまいました。
鳥栖にとっては青天の霹靂だったと思います。
移籍金で新たなCBを獲るかどうか、見守りたいと思います。