前半は2018年の悪い時、後半は昨年を思い起こさせる攻撃を見せた試合でした。
ビルドアップ時にかけられたプレスによりミスを誘発して失点してしまったが、これは修正して改善できる。
攻撃に関しては3回追いつき、迫力のある良い攻撃で今シーズンも2019年同様、期待の持てる内容だった。
神戸はさすがのイニエスタだったが、彼が不調の時、徹底マークされた時の状況はどうなるかが課題になると思う。もっとも不調でも偉大な選手なのは変わりなくそれなりに活躍すると思いますが。
マリノスはチーム全員で連動して攻撃することができて、それは今シーズンも変わらないことを見せてくれました。
新加入のアドのポストプレーから1点目が入ったし、ボランチの扇原選手のナイスな2点目、渓太の技ありのクロスでしっかりエリキが得点している。
伊藤選手も今シーズンは試合に出られるような期待が見えてきた。
ベンチもしっかり交代枠を使い切り、伊藤、渓太に和田、エジカル、水沼宏太(敬称略)で多くの選手に実戦の機会を与えている。
ボスが言うようにプレシーズンは終わっているんですよ。
しっかりエラーを学習し修正し、勇猛果敢にいつもの自分たちのサッカーが始まることを確信している。
2020年2月8日 フジゼロックススーパーカップ
埼玉スタジアム2002
横浜F・マリノス VS ビッセル神戸
3 VS 3
2 PK 3