2013年、樋口体制の第33節 新潟戦。
兵藤が満員の日産スタジアムでプレイしてみたいと言っていたことが叶った試合だった。
しかし、川又と武蔵のゴールで結果は０−２で敗戦。
優勝を味わう為に仕事を早めに切り上げて駆けつけたが、夢は叶わなかった。
そして奇しくも10年後、同じ第33節に新潟戦を迎える。
2013年11月30日 第33節 新潟戦
あの時は追われる立場。勝てば優勝だった。
今回は追う立場。
マリノスが残り２試合、全部勝っても神戸が２連勝すれば夢は叶わない。
だけど不思議とあの2013年の時より、心に余裕がある。
なぜだろう。
今思えば、あの新潟戦はチームが不完全燃焼まま終わってしまったような気がする。
今年は、選手全員が悔い無く思いっきりプレイしてくれると確信しているから、
緊張感よりワクワクしている自分がいる。
でも、見事に玉砕。
それもあって堪えましたねー(-_-;)
仰るように、あのシーズンは、この時期はもう青息吐息の状態だったと思います。
今シーズンも首位決戦に敗れてそうなるかと思ったら、なぜか立ち直りましたからね。
まあおかしなプレッシャーから解放されて開き直ったんでしょうかね。
よくお話ししてますけど、このメンバーでよくここまでこの順位でやってきたと思います。
だから、明日も悔いだけは残らないように思いっきりやってくれるだけでいいと思います。
ワクワクさせてくれればそれで満足かな。
＞私、あの試合、引退してしばらく離れていたビッグフラッグを出すのを、当時のメンバーからせっかくの試合なんだから一緒にやろうと言われて、手伝ったんです。＜
もしかしたら、やられていたかなあと思って当時の写真をアップしました。
見事的中しました(笑)。
「勝てるだろう」と思っていたら、見事に玉砕。
試合後は、悔しさと悲しさでグチャグチャだったと思います。
＞あのシーズンは、この時期はもう青息吐息の状態だったと思います。＜
このシーズン、樋口さんはメンバー固定で臨んでいましたから、夏場を経て選手たちには疲労が溜まっていたんでしょうね。
＞よくお話ししてますけど、このメンバーでよくここまでこの順位でやってきたと思います。＜
ホント、怪我人続出。DFラインがボロボロ。チームが崩壊していてもおかしくなかったと思います。
10年前と違うのは、戦術がしっかりしていてチーム全員で闘ってきたこと。
俊介だのみだったあの頃と違い、各個人がそれぞれの力を出して総合力で闘ってきたことだと思います。
＞明日も悔いだけは残らないように思いっきりやってくれるだけでいいと思います。
ワクワクさせてくれればそれで満足かな。＜
私もそう思います。願わくば最終戦までワクワクさせて欲しいです。