はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

クラブを信じて応援していく

2024-07-17 17:55:15 | 横浜F・マリノス

鹿島戦は、せっかく久々の逆転で複数得点で勝ったのに、監督の解任報道やらなんかでモヤモヤしてしまった。

自分の疑問点とクラブの対応がどうなっているのかがわからないうちはブログを書く気になれなかった。

社長会見やジャーナリストの記事を読んで、ある程度納得できるところや想像どおりだった部分があり、なんとか自分の気持ちを書けることになった。

皆さんももうご存知でしょうが、監督の契約解除までの経緯を簡単に触れると、

マリノスは、2024年7月15日付けでハリー・キューエル監督を契約解除し、同月16日からジョンハッチソンヘッドコーチが暫定的にチームの指揮を執ると16日付けで発表した。

 

ハリー キューウェル監督 契約解除のお知らせ | ニュース | 横浜F・マリノス 公式サイト

このたび、2024年7月15日付でハリー キューウェル監督を契約解除いたしましたので、ご報告いたします。なお、本日のトレ...

横浜F・マリノス 公式サイト

 

 

選手たちは「ニュースで知った」と舩木氏の「蹴鞠のトリコ」で述べられている。

 

中山昭宏社長がハリー・キューウェル監督契約解除の経緯を説明。後任はCFGとともに選定、強化体制も見直しか【無料記事】|舩木渉【#蹴鞠のトリコ】

※この記事は無料でご覧いただけます。ぜひSNS等での情報拡散にご活用ください。 ※記事本文やコメントの転載、スクリーンショットによるSNS上への投稿、掲載している写真の...

note(ノート)

 

以下は舩木氏の「蹴鞠のトリコ」記事にある16日午後の社長会見について読んで感じたこと

1名選手が必ずしも名監督ではなかった。

 やるべきことの共通理解が細かく落とし切れていなかった。

 アタッキングフットボールができない理由はACLの疲れからとそうでない部分がある。

 4連敗をした直近の約3週間の中で監督人事に関する議論を行い、鹿島戦後に契約解除した。

2アタッキングフットボールの継承と進化がクラブの目標

3後任はCFGとともに選定していく。CFGの候補リストに基づいてマリノス内部で最終決定を下す

4アタッキングフットボールの後継者となりうる人材が監督の条件

5現行の強化体制についての課題は認識している。

 現場とフロントをつなぐ新たな強化責任者(SD)を置くことは決めている。

6西野氏の入閣については「現時点で話せることはない」

7マリノスのフィロソフィーを理解して、実行できる監督がマリノスファミリーに入れる

 これは審判批判を繰り返したキューエル監督によって再認識せざる得ないことになったのだろう

 

クラブ紹介 | 横浜F・マリノス 公式サイト

クラブ紹介をご覧いただけます。サッカー Jリーグ 「横浜F・マリノス」公式サイトです。

横浜F・マリノス 公式サイト

 

 

マリノスは自ら仕掛けていくアグレッシブなサッカーを継承し、人間性も考慮してそれを実現する新たな監督をCFGと共に選考していくと社長は述べている。

そしてそれを今後も実現していくための補強としてジャンクルードを獲得したことで示した。

クラブの現行の強化体制は改善の必要性を認識しており、新たな強化責任者(SD)を置くと明言した。

社長が会見を開き、解任の理由、時期監督の選考の条件とCFGとの連携、現状の強化体制の問題点と対策を述べた以上、クラブを信じて応援していこうと思う。

 

16日20時過ぎに配信されたサッカーダイジェストの記事内に、社長が取り戻したいアタッキングフットボールの姿が具体的に書かれていたので、引用しておきます。

「現在できていないけど、取り戻そうと思っているところは、前線からのディフェンスです。それから、パス回しのスピードがマリノスのテンポになりきれていない部分があるので、パススピードを上げていくところ。あとは後方から前線へアプローチする時のスピード感も必要。これらを徹底しないといけないし、ピッチに出ている選手が同じ理解を持つことが大事だと思っています」(サッカーダイジェストWebから一部抜粋)

 

【横浜】ジョン・ハッチンソン暫定監督に期待することは? 中山社長が取り戻したいアタッキングフットボール、今季のチーム目標にも言及 | サッカーダイジェストWeb

 

 

社長がここまで語った以上、私はクラブを信じて応援していきます。

 

付け足しみたいになってしまいましたが、鹿島戦のハイライトを貼っておきます。

ハイライト|J1リーグ第23節|vs鹿島アントラーズ

The CLASSICは4発逆転勝利!|勝利後の舞台裏

画像はマリノス公式HPより

 


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2 コメント

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Unknown (Tristan)
2024-07-17 18:13:47
いろいろ読むと、クラブ内は思ってたほどは酷くなってないみたいですけど、監督だけが悪かったということではないということは確かみたいですね。
朝日新聞に、マリノスは「幻影」を追っていたと書かれていましたが、その通りなんだろうなと思いました。
アンジェからの成功体験で、次第にいろいろな部分が甘くなり「うまくいくはず」になったのかなと思います。
だから過去、それもCFGとの提携以降での失敗とそのリカバリが継承されてなかったんでしょうね。
社長の話を読むとこれから上手く行きそうに思えますが、私は、それほど簡単じゃないなと思っています。
私達はただ信じて応援するしかないですけどね。
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Unknown (hajime)
2024-07-18 10:20:12
Tristan様、いつもコメントありがとうございます。
Tristanさんが以前から言っていたとおり、種々の条件が重なって悪い面が出てしまいましたね。
キューエルだけが悪いのではないにしても、やはりクラブが危機感を抱いていて、契約解除に至ったのは悪くはないと思います。

>朝日新聞に、マリノスは「幻影」を追っていたと書かれていましたが、その通りなんだろうなと思いました。<
そこが心配ですよね。社長がアンジェ時代のアタッキングフットボールに酔いしれて現実を把握できず、少し結果が出たところでハッチソンで良いだろうとCFGの監督リストを蹴ってしまったり、せっかくトレンドの変化に対応できる監督をCFGがリストアップしてもそれを聞き入れずに独断でまた違う監督に決めてしまわないかと不安です。よく言われる迷走状態が一番怖いです。
西野氏が入閣していて、確固たる戦略に基づいてCFGのつなぎ役が機能していればもう少し不安は減ると思うのですが、今の状況を生み出した原因のひとつである強化部も変わっていないのも心配です。
私が言うのもなんですし、Tristanさんから見れば当たり前のことですが、いずれにしても今は残留が第一目標。それと並行して来季への準備として選手の補強、監督の人選が進めば良いと思います。
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