「横浜F・マリノス×FC岐阜」天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦 ハイライト
スカパー契約していないし、いつもは見れるはずのテキスト速報はやっていないし、試合がどうなっているのか全然わかりませんでした。
NHK BSで「筑波大vs町田」が放送されていたので、何気なく観ていたら段々興奮してマリノスそっちのけになってしまいましたww
結果はご存知の通り、マリノスも筑波大もPK戦までもつれ込んで勝利。
さてマリノスですが、「キューエル監督はギャンブラーですね」なんて言っては失礼ですよね。
中2日中3日間隔の8連戦(この試合に勝つと10連戦!)を控え、出場機会の少ない選手はここで使うしかない、と決断したのでしょう(あくまでも個人的憶測です)。
ダイジェストを見て、「やべえ〜〜、よく勝ったなあ」という感じ。
トーナメントはとにかくどんな内容でも、勝たなければ先はないので、とにかく勝ってよかったよ。
宏太のクロスに朝日がドンピシャヘッド!
逆転を許した後、なんとATにイノケンの起始回生の同点弾!
PKはACL蔚山戦と同じで、最後はエドゥアルドが決めて勝利!
このメンバーだと試合がギクシャクしてしまうのは仕方なく、それでも勝てたのは先につながったし、選手の底上げにもなったと思う。
良かったところはより良く、悪かったところはしっかり練習で修正していきましょう。
さて話は変わって、BSで観た「筑波大vs町田」戦。
町田がリーグ首位なので、NHKはこの試合を選択して放送したのでしょう。
試合後、町田の黒田監督のコメントを載せたこんな記事がありました。
勝利した対戦相手へのリスペクトは全くなし。
黒田監督のコメントは、記事からの引用ですが、
筑波大のラフプレー、マナーにも言及。「ケガ人4人で、3人に関してはすべてレイトタックル。こういったことがカードも出ず、ジャッジされず流されてきた。批判覚悟で言わせてもらうとサッカーにおいて選手生命を脅かすので、きちっと指導してほしい。サッカーマナーの悪い一面も見られた。大人に向かっても配慮に欠ける言葉もあったし、指導教育もできていない」と、強い口調で指摘した。
町田の試合はDAZNで何試合か観たことがあります。
サッカー素人の私が言うのはなんですが、14,5年間マリノスの試合を観て来た経験から、町田のアフター気味だと思えるファウルは何回か観ています。
筑波大のラフプレーと言いますが、J1首位の相手に必死で戦った大学生。
筑波大の監督は、記事からの引用ですが、
「ちょっとアクシデント的な怪我で相手選手が欠けてしまうような、それはちょっと申し訳ないなという言葉以外ありません」と謝罪。続けて「ただ、ダーティーなプレーだったり、そういうものではなかったと思うので、一生懸命やった結果。やはり正々堂々とお互いぶつかり合うっていう意味では、怪我で欠けさせてしまったっていうのは申し訳ないなと思ってます」とした。
どうなんでしょうねえ。ラフプレイは良くありませんが、筑波の監督が言うように正々堂々とぶつかり合うというのは往々にしてあると思います。
ただプロ同士のぶつかり合いではなく、片方が大学生であったため、このような結果になったのかもしれません。
筑波大のプレイを肯定しているわけではありません。が、まずは相手の勝利を讃え、その後に怪我人が出てしまったプレイに関して述べるべきではないでしょうか。
個人的には審判のレフリングも問題があったのではないか、と思います。
このようなコメントを残す監督が率いるチームが次節の相手です。
考えるのも嫌ですが、町田のラフプレイ、レイトタックルが過剰に気になってしまいそうです。
対して我がキューエル監督。こんな記事がありました。
真偽は確認していませんが、記事に対して以下のコメントがありました。
スクリーンショットを貼りました。
▼真摯な気持ちが大事だよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
文中の選手名は敬称略となっています。
画像はマリノス公式HPより