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葦毛湿原の花 つづきです。
キセルアザミ。花茎の曲がり具合は本当に煙管のようです。
花の構造はとても複雑で、とても美しい。
自然の造形にはいつも感服いたします。
打ち上げ花火のようです。
つぼみの時の姿がいい。とってつけたような小さな葉っぱがたまりません。
ほれぼれする美しさ。
キセルアザミの中には曲がらず真っ直ぐに花茎を立ててる子もいます。
つぼみの語り合い。
これはタムラソウでしょうか。
噴水のようです。
そよそよと撫でてみたくなります。
これは湿原の周辺に咲いていたものです。スズカアザミでしょうか。
サワシロギクは哀愁をかんじさせます。
きれいに咲いている花がとても少ない。どこか淋し気です。
秋をかんじさせます。初夏から息長く咲いています。
ノリウツギのドライフラワー寸前というかんじ。
花を落とさずがんばっています。
かずは少ないながら、イワショウブが咲いていました。
氷河期の遺存植物といわれています。
ワレモコウが咲いていました。
地味ですが、存在感はなかなかのものです。
最後は何でもない葉っぱ。やっぱり秋ですね。
ご訪問ありがとうございました。それではごきげんよう。