物忘れが特技となってしまった自分のために、日々の出来事を記録しておきます。
毎年、お正月に
義父母の仏壇にお供えしている桜


二人の出身地でもある
山形県で栽培されたものです。
故人はお花の香りを召し上がるそうだけど
懐かしい故郷の香りも届いてる?
ボチボチ行動開始

一昨年の冬に編んだベスト。
モデルさん着用の画像に一目惚れ

せっせと編んだのに
60過ぎたお婆さんには似合わず

暫し悩んだあげく解体


湯のしして編み直します‼
子供の頃、機械編みをしていた母は
家族全員のセーターを編んでいました。
ウールのセーターは軽くて
暖かいはずなのに、友達が着ていた
既製の可愛いデザインのものに
憧れました。
3・11の時、
着の身着のままで我が家に避難した母は
亡くなった父のために自分が編んだ
ハイネックのセーターを着ていました。
「暖かいんだもの‼」とのこと。
津波で土台しか残らなかった実家なので
父の唯一の形見となりました

せっかく編んだベストを解きながら
ちょっと思い出した昔話
