花うさぎの白あん大好き♪

日々の雑記(旧・花うさぎの弓道お稽古帳)

「花子とアン」

2014年08月14日 | テレビの話
最近は明るい雰囲気で安心して見ていたNHKの朝ドラ「花子とアン」。
花子の一人息子の歩君(五歳)が疫痢のため急逝しました……

私は録画した「花子とアン」を夜見ているのですが、
朝リアルタイムで見たら、一日中悲しいですよね…


赤痢は聞いたことがありますが、「疫痢」は知らなかったので、調べてみました。
疫痢は、細菌性赤痢の重症型。
大正10年代から戦前まで、特に乳幼児(2歳から5歳児が中心)が罹患した。
主な症状は、高熱や下痢(出血を伴う)、けいれんや血圧低下、意識障害など。
疫痢に罹った乳幼児は数日中に死亡してしまう例が多かった。
疫痢は、1964年以降はほとんど見られなくなったとのこと。

1964年と言えば、東京オリンピックの年ですね。
高度成長や公衆衛生の発達などが関係していたのでしょうか?


歩君が亡くなって悲しむ花子。
蓮子さんがずっと付き添ってましたが、本来そのポジションはご主人の役目では?と思いた。
お葬式の時も、蓮子さんが付き添い。
なぜお母さんや妹のかよさんではないのでしょう?





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