「大食いのフランス人は何故太らない?」
フランス人は一度に大量の食事をとる。
ランチであってもサラダ、スープ、メインディッシュ、デザート、カフェとコースで食事をとる。
一般的なレストランではメイン料理に肉を頼めば、
わらじのようなデカいステーキが出て来るし、
魚を頼めば大ぶりの魚がゴロンと出て来る。
それほど大量の食事をとってもフランス人には肥満の人はあまりいない。
その理由は食べ方にあると言われている。
フランスでは仲間や家族と談笑しながら最低でも1時間はかけ食事をするらしい。
食事時間の国際比較をした統計結果を見ると、
一日あたりの食事時間はフランスが最長の2時間15分、
ニュージーランドが2時間10分、
日本は第三位で1時間57分だった。
でも「楽しく」「おいしく」「笑いながら」という食事スタイルを考えて見るとどうだろう?
「まずい」と言いながら食べる、
「好きでは無い人と食べる」
「ストレスを感じながら食べる」という3つは太る食べ方。
お得意様だからと好きでもない人とお酒を呑みに行ったり、
ランチをしながら会議をしたりなどはサラリーマンに多い慣習。
私もよくお酒の席に誘われ、大好きな人に誘われれば喜んで行くけれど、
嫌いな人に誘われたときには「母の具合が悪くて」
と見え透いた嘘をついてでも断ってきた。
絶対にしてはいけないのは「ながら食べ」
「仕事をしながら」
「テレビを見ながら」
「本を読みながら」
「スマホをさわりながら」
など「ながら食べ」をやめるだけで痩せる人は少なくないと思う。
笑顔の多い食卓は太らない(^◇^)
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