愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

筆字

2018年04月07日 | 美容

この世で一番、苦手で嫌いなこと・・・それは筆で字を書くということ。

 

 

色々な式に招待されて受付で芳名帳を見ると、私は一瞬、ギョッとしてしまう。

 

 

 

最近では、サインペンが用意されているから、まだマシだけれど筆しか置いてなかったら、冷や汗もので帰ろうかと思ってしまう。

 

 

私は筆で字を書くのがすさまじく下手なのだ。

 

 

その昔、幼馴染の結婚式での受付では、彼女の、お母さんが私の書いた字を見て

「あら!まぁ~!!」っと絶句したくらいである。

 

 

受付の人がこちらの名前を確認するのに、じっと手元を見ていると思うと、手はますます、こわばってくる。

 

 

 

そしてその結果は、ただでさえ、下手なうえに、緊張が加わり、ぶるぶると震えた情けない筆文字が、みっともなく並ぶこととなる。

 

 

 

まだ自分ひとりが書くのなら良いが、何人かの字が並ぶと、もう最悪。

 

 

 

どうしてこんなにも上手に書けるのかと憎たらしくなってくる達筆の人々の中

私の字だけ、幼稚園児の字なのだ。

 

 

この頃は受付で字の下手そうな人を狙って後ろに並び、自分の悪筆を目立たせないように努力はしているのが、たまに予想が外れると、墓穴を掘るハメになってしまう。

 

 

 

でも、でも、これでも小学校の時、習字の成績は5だった。

 

 

先生が「字がうまいとか、下手とか考えないで、子供は大きく字を書けばいいんだ」と言ったので私は手を振り回して紙から、大きくはみだすような字を書いていた。ところが受け持ちの先生が変わった途端に、バカでかい字は駄目と言われ

いっきに点数は2に転落。

 

 

 

その報いか、今になっても、このザマ。会が終わって受付の前を通る時、芳名帳に残っている自分の墨団子のような字が残っているかと思うと、名簿帖そのものを、かっぱらって帰りたくなる自分がいる。

 

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方向音痴

2018年04月06日 | スキンケア

私は方向音痴だ。

 

 

それも年々ひどくなってきているような気がする。

 

 

知らない場所でのパーティやら、打ち合わせなどが入ると前日、下見に行っておかないとエライ目にあってしまう。

 

 

出掛ける前に地図を確かめる事が出来れば苦労はしない。子供の頃から、どうしてもそれが出来ない。できねぇったらできねえのだ(笑)

 

 

 

今は便利なスマホがあるから、利用すれば良いと人は言う。もちろん、便利な機能は使わねばと幾度も試したものの・・・気が付けば、スマホの目標地点から、どんどん離れているという・・。

 

 

 

小学校の時に学校で東西南北を教わった覚えがある。

 

 

 

「北に向かって、お箸を持つ手のほうが東、お茶椀を持つ手のほうが西」・・・と言われた。その時は深く納得したものの、家に帰ると頭が超混乱してしまった。私の父親は左ききだったので並んで、ご飯を食べると違う方向に、お箸を持っていることになる。私にとっての東と父親にとっての東が違うのである。

 

 

 

随分以前になるけれど博物館に行った時も、迷いに迷い、厨房まで行ってしまい、コックさんに怒られたこともあったっけ・・・。

 

 

でも私より上手もいる。

 

昨年、ハワイに旅行に行かれた、その方はビジネスクラスでトイレに行くのに迷いすぎて、ここはトイレであろう~箇所に行き、ドアを開けよう思ったら、パスワードを入力しろと表示が。慌てた、彼女は自分の誕生日から旦那様の誕生日・・とにかく覚えている全ての数字を入れていたら両脇をCAさんに抱えられて犯人扱いにされたとか・・・・そう、彼女がトイレだと思っていたのはコックピット。

 

何事にも上には上が居るもので、その話を聞き、私はおおいに安心した。

 

まだまだ私なんか序の口だと・・・。

 

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洗剤

2018年04月04日 | スキンケア

我が家では食料品以外の買い物は息子の仕事。

 

 

 

重い物や、かさばる物は、力持ちの彼に全て任せている。

 

 

 

でも急遽、サロンの住宅用の洗剤が無くなったので買いに行ったら、あまりにも様々な種類の洗剤があるのにビックリしてしまった。

 

 

私はマメに掃除をするタイプじゃないので、普通サイズの容器を買うと、2年位はもつので、掃除関係の洗剤コーナーを見たのは本当に久しぶりだった。

 

 

 

物珍しくて一つ一つ手にとって見ていたたのだけれど・・・こんなに色々本当に必要なんだろうか???

 

 

トイレ、風呂、台所、床・・場所別に細かく分けられ、又、その中にも種類がある。ガスレンジや便器を拭くための紙類まである。油汚れが、すぐに落ちたり、殺菌作用があったり、そのまんまトイレに流せたり・・・とにかく便利なことこのうえないのだろうけれど、拭いたらすぐ捨てられるようなボロ布で十分では無いかと思う。

 

 

 

きっと殺菌作用がポイントなんだろうけれど、人間の口の中は、お尻よりも雑菌が多いと何かで読んだ事がある。

 

 

それが本当なら便器よりも口の中を磨いたほうが、よっぽど体の為にはいい。

 

 

一番、体の為に大切な水や空気の汚れには無頓着なくせに、家の中を神経質に殺菌している姿は、何だか滑稽だし、笑ってしまう"(-""-)"

 

 

 

家の中を掃除するに合成洗剤より粉石鹸が手も荒れないし、安全だと書いてあった。まだ試してはいないけれど、それが良かったら、私は一切、新しい洗剤は買わなくなるだろうと思う。

 

 

世の中、便利な物を次から次へと買っていると、ただでさえ、狭い家の中が物だらけになってしまう。このままの状態が続けば、便利過ぎる事に慣れてしまい、何とか手元にあるものを使うという気になれず、ますます脳味噌が退化しそう・・・。

 

 

ちょっと不便なくらいが、私の頭には丁度、良いと思う。

 

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黄色い声

2018年04月03日 | Weblog

女の人ってよく、「キャー」っと黄色い声を出す人がいるが、一体どこをどうやればあのような声が出るのか?とても不思議。

 

 

同性ながらあれは、女体の神秘のひとつに私の中では位置づけされている。

 

 

 

幼い頃、テレビ映画を観ていると西洋人の綺麗な女の人たちは、何か事が起こるとすぐ、「キャー」と叫んで失神した。すると、そこへハンサムな男性が駆けつけてきて彼女を助ける。そして二人は恋に落ち、結ばれるというのが常のパターンであった。

 

 

 

「キャー」は男の人を呼ぶ声か??っと納得したものの、そういう声が、どう転んでも自分には出せない事がわかった時、私は愕然とした。

 

 

小学校に上がった時、女の子達は小さな虫がいただけでキャーキャー叫んだ。

 

 

もちろん私は、その横でムスっとしていた。だって虫なんか怖くもなんとも無かったからである。

 

 

男の子達は「あいつら、うるせーな」っと言いながらも女の子達をかばい、「もう平気さ」なーーんてぬかしておった。

 

 

私が普通の女の子の道を歩けないな~とうすうす感じたのは、この時が最初だと思う。

 

 

「私がキャー怖いって言ったら変?」っと友達に聞いたら「似合わない、全然、似合わない」と大笑いされた。おまけに「その力強い肉体で何をほざいてる?」

と、おまけの言葉まで付いてきた。

 

 

 

「キャー」という一声で男の人を呼んで、うまく事を納めてくれるのを指の隙間から見ている・・・なーーんて事を一度でいいからやってみたい。

 

 

生まれ変わったら、黄色い声が出せて、べったりと男の人に、しなだれかかる女の人になってみたいと切に思うこの頃。

 

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美容師

2018年04月02日 | 美容

私が住む、ここ西京区は日本全国で美容室密度が№1の地域らしい。

 

 

 

女性だけじゃなく、男性も行くようになったから数が増えても成り立っているのかもしれないけれど、右を向いても左を向いても美容室だらけ。

 

 

でも増えてる割には満足出来る腕とセンスを持ち合わせた美容師が少ないような気がする。

 

 

 

 

たまに腕のいい人に出逢い、次もあの人にやってもらおう・・・と足を運んでも

すでに店をやめていたと言う事も多い。そうなると腕のいい、美容師を探すために腕がいまひとつの美容師がカットした気に入らないヘアースタイルにも耐えなければならなくなる。

 

 

 

 

一番困るのが全身のプロポーションとか雰囲気を考えないで頭だけを流行の先端にしようとする美容師。そりゃあ、客の中には身の程も知らずに芸能人の○○の写真を持参し、「これと同じにして」という厚かましさ満載の客もいるだろう。

 

 

 

美容師も「その前に顔を変えてこい」と言いたいのだろうに・・・。そこはグッと抑えて何とか恰好をつけないといけないのは気の毒だけれど、その逆も困るのだ。

 

 

 

もう何年も前のことだけれど、抵抗したにも拘わらず、最新流行の後ろが刈り上げ状のワカメちゃんカットにされたことがあった。私はウナジが短いので、刈り上げなんかしたら後ろから見たら、どこにでもいるオヤジに見えてしまう"(-""-)"

 

 

 

にもかかわらず、「超!かっこいいわ!」っと美容師は自画自賛し、私の困っている顔を見て「平気!平気!誰も他人の頭なんか気にしてないよ」・・・。

 

 

 

それは慰めてるのか、どうなのか??

 

 

 

その日から、その髪型に似合う服はパジャマしかない、そのヘアスタイルがショックで寝込んでしまったという・・・。

 

 

美容師は頭だけじゃなく、首から下のバランスも考慮してほしい。

 

 

ただ、客の髪を切れば良いと思っている美容師なら、いらない。

 

 

それなら、友人同士で切りあった方が、ずっと楽しいのではないだろうか?

 

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光線療法

2018年04月01日 | スキンケア

人それぞれ、何らかの痛みを抱えている人は多い。

 

 

西洋医学で治らない、首、肩、腰、膝などの辛い痛み。

 

 

 

今の私も、そうだけれど、体のどこかに痛みがあると、何をするにも億劫になってしまう。食欲は無くならないけれどね(笑)

 

 

 

その痛みを改善するために光線療法がある。

 

 

以前にも書いたが、私は疲れて免疫力が下がってくると「膀胱炎」に、いとも簡単になってしまう。オシッコが近くなるとか、軽度の症状ではなく、いきなり血尿が出るという、ステップアップした膀胱炎。

 

 

 

2年前、血尿が出始め、丁度、日曜日だったので病院も休みで、ストックしてある薬も無い。急遽、思い出して、この光線を照射した。痛みがある部分に直接、素肌に照射しないと効果がないので、それはそれは、人さまには見せられない恰好で・・・・。

 

 

 

その日から連日、症状が治まるまで光線を浴び続けた。光線療法は抗菌作用もあるので、一週間も経過した頃、自然に治癒していたのには驚いた。

 

 

 

その日から、まだ一度も膀胱炎は発症していない。

 

 

今日の写真の方は肩から腕にかけて職業がら、「使い痛み」のある方。

 

 

痛いからと言って仕事を休むわけにはいかず、普段からメンテナンスをしておかないと駄目な様子で光線を当てに来られている。

 

 

3か所ほど、照射した後は体がホクホクに温まり、芯から楽になると言われている。

 

 

私も辛い肩やら腕やら照射しようっと。何で今まで、しなかったか?って??

 

 

じっとしてるのが辛い性格・・・・マグロだから動き回らないと死んじゃうという・・・この性格を治さねば・・・っと思う今日この頃であった。

 

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