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半袖で出かけようか…って感じの陽気だが、
手袋を編んだ。
季節外れだとは思ったが、長い間、箪笥の奥に眠っていた毛糸があったから…
ドイツの段染め糸で、メリヤス編みに編むだけで、
勝手に模様が出来上がる。
今迄編まずに眠っていたのは、糸が細いから。
それに、ひと玉しか無いので編めるモノが限られるからだ。
編み方は簡単だ。普通の作り目をし、輪にして編み始める。
10段編んだところで
ピコット編み(2目1度、ひと目掛け目の繰り返し)を1段編み、
また10段編んでから玉編みの模様編みを編む。
玉編みは、6目ごと、6段ごとになるので、本体の作り目は6の倍数にしておく。
玉編みの1段目、
表目5目、玉編み(次の目に、表目、裏目、表目、裏目の4目を編む)の繰り返し
次の段で玉編みの所で増えた目を、3目右の針に取り、
4目目で表目を編み、その目に手前の3目をかぶせるやり方で減らす。
3段目~6段目は全て表目
これを適当な長さになるまで繰り返せばよい。
指の作り方は普通の手袋と同じだ。
本体や、親指の終わりも、ピコット編みにする。
仕上げはピコット編みが縁になるように折り返してかがる。
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