昨日「山門水源の森」で大活躍したのがスノーシューだ。
買い求めてから10年近くになる、年期もの。。。
当時は地元に売ってるところがなくて、
アメリカのアウトドアサイトで通販した。
でも雪国でもないところに住んでいるので、
良くて年に2~3回使う程度だ。
スノーシューの事は「西洋かんじき」などと言われているようだが、
日本古来のかんじきとはかなり違う。
ご覧の通り、細長く登山靴でも長靴でも装着出来、
踵が上がるので、普通に歩くのとほぼ同じ動作で使用出来る。
靴の裏側に当たる部分には「クランボン」が付いているので、
登り坂でも滑らない。
でも登り坂は滑らないけど、下り坂の時は踵部分を、わざと滑らせて
スイスイ下る事も出来る。
滑らせると言っても、裏側のツメがグッと雪に刺さるので、
1歩進むところを1.5歩分進めるくらいの気分だが・・・
カンジキのようにラッセル(雪のかきわけ)に大汗をかくことも無く、
かといってクロスカントリースキーのように、ちょっとした坂道でも
苦労する事無く登れ、テレマークスキーのような難しい技術も必要無い。
スノーシューはネイチャーウオッチングとても適した道具だと思う。
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