日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

日蝕 

2012年10月03日 | 読書


平野啓一郎の『日蝕』を読んでいる。

物語を読んでいると言うよりは

『日本語力への挑戦』とか、『漢字検定の勉強
をしている気分だ。

読者の為に書かれた本じゃない。

難読漢字がやたら多くて、古文でも無く…何と言うか…
擬似古文とでも言うような文章で書かれている。

読み難いとまでは行かないが、頭に浮かんだ意味と本当の意味が
合ってるんだか、どうなんだか…

ハッキリ言って自信が無い

そういう時は、辞書で調べるでもなく、曖昧なまま
読み進んでいるので、読み下すには程遠くて、
あらすじを読んでいるという言い方が一番近いかも知れない。

『面白いか面白く無いか…
と問われると、『面白い』と答えたいのだが、

もしも今次の本の順番が回って来たら、迷わず次のを読む






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2 コメント

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うーん (うり坊)
2012-10-04 21:30:39
じゃ、借りてみよう!って気にもならず・・・
難し過ぎるのもちょっとね・・・

もう勉強の年じゃないし
楽しく読みたいのが本音です
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生涯勉強なのだ (はなまるちゃん)
2012-10-05 22:13:24
難し過ぎるのは、ちょっとだよね…

『ちょっとだよね…』と思いつつ、でも次の本が来ないので
結構読み進み…あと40ページ程で読み終わります。
物語も佳境に入って来ています。

早く結末が知りたいです。

後半の『一月物語』は普通の文体で書かれているみたいだけど、
こっちも何だか漢字が多いわ

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