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医療観光は日中関係にプラスになる

2010年06月28日 | パワーかフォースか
日曜日、「サンデーフロントライン」という番組をちらっと見たら、民主党が進める成長戦略の一つとしてあげられる「観光」、特に「医療観光」についてスポットを当てていました。
番組では、中国の富裕層をターゲットにした糖尿病検査がパックになった徳島観光に密着していました。

私自身は日ごろ、薬漬け、検査漬けで、高額の費用のかかる現代医療について疑問を持っていたこともあり、医療をお金もうけの手段にすることに対して、かなり違和感がありました。
医療のあり方を考える上で、この方向性でいいのか、ついブツブツと文句の一つも言いたくなり。

で、「疑問があったらキネシオロジーテスト、困った時は キネシオロジーテスト」というのが、我が家の標語(笑)になってますから、ためしにやってみたら。

あら、びっくり。

私の個人的な意見としては、医療観光に対して、絶対ノーと出るだろうと思ったにもかかわらず、答えは「イエス」ですって。

さらに細かくテストすると、特にこの「中国の観光客に対しての医療観光は、日中関係にとって良いことである」という答えでした。
中国は今まで、日本に対して反日教育などで、ネガティブなイメージを国民に植え付けてきたけれど、この医療観光は、単なる観光にとどまらず、それを覆すことができるものである。中国の人たちが日本に対して好印象を持つように変えることができる機会でもある、ということです。
確かに、日中関係の安定をもたらすのは、基地を作ることよりも、こういうソフトパワーで、国家という概念を超えて、人と人との信頼関係を築くことなのだと、改めて、ハッとさせられました。

キネシオロジーテストに関して、いつも思うのは、自分自身で考えたことと、全く別の思いがけないところから答えが出てくるということです。
日常生活の質問であっても、自分が思った以上の整った答えを出してくれるところがすごいなあと常々感心していたんですが、今回も「え?そう来たか」っていう感じです(笑)

また、この答えが出たことによって、私自身の中にある現代医療への偏見も見透かされた感じがして、反省させられました。
(今まで、診断ミスで間違った薬を投与されたり、医師から心ない言葉を浴びせられたり、さんざん嫌な思いをさせられてきたので、個人的にも医療関係者に対してかなり不信感があったのです・・・orz)

しかし、進んだ検査方法による日本の最新医療を、中国人観光客が、期待し信頼してやってきてくれるのは事実ですから。
今後、お互いにさらに強い信頼関係を築けるような間違いのない診療を医療関係者の方たちにはお願いしたいものです。
また、専門用語を理解できる通訳の問題など、今後の課題もあるようなので、さらによりよりやり方をつめてゆく必要もあるようです。

もちろん、このキネシオロジーテストの結果は、あくまでも我が家の中だけの答えです。どのように判断されるかは、読まれた方のご自由です、といつものように申し上げておきますね。


参考「サンデーフロントライン」公式HPより
     ↓
 検証:成長戦略「医療観光」

徳島県の病院に、観光をかねて最先端の糖尿病治療を受けるため、中国人の一行が訪れた。日本初と言っていい、本格的な“医療観光”の試みだ。

実は世界では、最先端の医療を求めて、もしくは安価で良質な医療を求めて、観光と医療をセットで外国人客を受け入れるこうした試みはすでに進められており、タイや韓国では国が積極的に対応しているが、日本はむしろ立ち遅れているのが現状だ。

政府が掲げる成長戦略の一つである、海外からの観光客を誘致し、内需を盛り上げようと言う“観光立国”の有効な戦略として注目されはじめているが、専門知識を持った通訳など環境整備の面で、政府の本格的な支援が必要とされるなど課題も多い。

番組では、徳島の中国人観光客に密着。各国の医療観光と日本の現状から、今後のあり方を考える。


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