虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

政治とオリンピックとアスリート

2021年04月08日 | 社会のニュースを考える

スポーツと政治は別、とか表向きは言いながら、どうしたってスポーツ選手は政治に利用されていると思わざるを得ない、Tokyo2020とか言い出した頃から。

マラソンの瀬古、柔道の山下、スピードスケートの橋本聖子、競泳の鈴木大地、ハンマー投げの室伏広治、スポーツ界のレジェンドだった人たちの今の姿を見るのは辛い、痛々しい。
このように感じるのは私だけなのか?


病を乗り越えて結果を出した池江璃花子 さんは個人としては立派だと思うし、医師も驚く回復力と言うから、並外れた肉体と精神力も持っていらしたのだろう。
しかし、これが美談としてもてはやされるほど私にはつらくなる。やはり今しばらくは、無理をしたらだめだと思うから。

母も水泳が趣味だったから、母と池江選手と同じ土俵に上げたらあまりに失礼とは思いつつ、当時の事が思い出される。

プールの塩素消毒と血管の老化

晩年は、プールから帰ったあとは家事もできないくらい疲れていたから、マスターズにでるのは、やめた方がいいと、私は何度も言った。
健康維持なら水の中のウォーキングくらいにしといたら、とも何度も言った。
そのときは、そうすると母も言うのだけれど、プール友達やインストラクターは、そんなこと無視して「がんばれがんばれ」と応援した。
そこに悪気はなかったかもしれないが、その無責任な態度が母を追い詰めていったと思う。

自分の体は自分が守るということだったら母に一番の責任はあるのだろうが・・。

こちらが心配して母の友人に「少し控えるように言ってくれませんか」と頼んだら、逆に叱られた。
「何言ってるの。お母さんはすごいのよ、すごいんだから」と返されてしまった。
出ないと言っていたマスターズは、実は当日の朝になって、「申し込んじゃったから」と言って出かけてしまった。
プール仲間のなかで、断ることはあり得なかったのだろう。
そしてその日帰ってきたあと、本当に疲れたのかベッドから出てこなかった。

泳ぐこと自体は否定しないけど、タイムを競ってメダルを目指す競泳は体に悪いと本気で思う。
他のスポーツに比べて選手寿命だって短いでしょう。

池江選手の回復力は同じ病気を持つ人には心強い話だ。
だからといって、オリンピック代表選手に選ばれること自体に何か不安な気持ちになってしまうのは私だけだろうか。考えすぎだろうか。
オリンピックは一刻も早く中止の決断をしたほうが、池江選手にとっても、幸いなのではないかと思わずにいられない。


イベルメクチンを使う気もないのに、オリンピックできるはずがない。全く矛盾だらけ。
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意地を張ってるから、またお金が無駄に使われる。
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そもそもの話です。#東京インパール2020
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