北里大学の花木先生のツイートから。
「論座」に「日本のイベルメクチン狂騒曲に見る危険性」という記事が掲載されたらしいけど。
本当は、「世界のワクチン狂騒曲に見る危険性」というタイトル・内容に変えた方がいいのでは?と思った件について。
論座にイベルメクチン批判の記事を投稿した船戸さんは、モデルナ社のワクチン開発を行っている武田薬品工業と雇用関係にある事を記載すべきだと思います。これではCOI違反を指摘されても仕方ありません。 https://t.co/loRWRYF66u
— 花木秀明 (@hanakihideaki) April 10, 2021
反イベルメクチン派の方々JAMAに掲載されたイベルメクチンは有効性がなかったと結論付けたコロンビアの治験や反イベルメクチンで批判のみが記載された朝日の論座の方は、何故かビッグファーマから研究資金を頂いたり、個人献金をもらったり、雇用されていたりするのか、心底疑問に思います。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) April 10, 2021
やはりそういうことでしたね。イベルメクチン批判のライターには、ワクチン製造の製薬会社との利害関係があった。
たまたま、健康オタクとして薬害の疑問があったので、長く当ブログにもカテゴリー「薬のこと・薬害のこと」を書いてきたから、そういうことなんだろうなとうすうす感じてはいました。
日本でも、製薬会社と一部大学研究者や医師に流れる製薬会社のカネの流れが東京新聞の取材でわかった。
命を守ることのため、患者のためという医は仁術ということは忘れられてしまったようだ。
製薬会社が研究費や講演会の謝礼を出す見返りとして、医師らにそのメーカーの薬を優先して選定してもらうという癒着構造がある。
特に市場原理に身を売った米国医療業界は腐敗しているという。
こちらの記事から、2015年6月の東京新聞本音のコラム(筆者竹田茂夫氏)より抜粋
外資系製薬会社の大ヒット薬で不正が発覚した。大学の臨床試験の論文で、降圧剤の売上げ拡大のために重大な改ざんが行われたのだ。
データ解析を一手に引き受けた製薬大手の社員が、不正に手を染めたという。日本の製薬大手や東大病院でも同種の問題が明るみに出た。製薬会社が統計処理だけでなく、資金面でも臨床試験に深く関与する悪弊をうかがわせる。背景には「エビデンス(根拠)に基づいた医療」という「信仰」を利用し、医療を利潤追求の場に変えてしまう業界の体質がある。
市場原理に身を売った米国医療の腐敗ぶりには驚かされる。権威ある専門誌の論文には、製薬会社系列のゴーストライターの手になるものが多く、生の臨床データは私有物として公開しない、高級ホテルでのプレゼンテーションは業界がお膳立てする、などなど。
データ解析を一手に引き受けた製薬大手の社員が、不正に手を染めたという。日本の製薬大手や東大病院でも同種の問題が明るみに出た。製薬会社が統計処理だけでなく、資金面でも臨床試験に深く関与する悪弊をうかがわせる。背景には「エビデンス(根拠)に基づいた医療」という「信仰」を利用し、医療を利潤追求の場に変えてしまう業界の体質がある。
市場原理に身を売った米国医療の腐敗ぶりには驚かされる。権威ある専門誌の論文には、製薬会社系列のゴーストライターの手になるものが多く、生の臨床データは私有物として公開しない、高級ホテルでのプレゼンテーションは業界がお膳立てする、などなど。
一度蜜の味を知ったライターや研究者の中には、頼まれて後に引けない人もいるのではないか。
でも命に関わることなのに、こういう手法は犯罪と同じと思います。
そして、大手マスコミや政治家が、誰もイベルメクチンを口にしなくなった件。
なんだか、大手芸能プロダクションに反旗を翻して独立したタレントが、芸能界から干されてしまうのと似ている。
大手芸能プロダクションを怒らせてその事務所にいる視聴率のとれる人気タレント(嵐のメンバーとか)を使わせてもらえなくなるのを恐れて、テレビ局は忖度して、反旗を翻したスマップの3人の番組を終了させたり、ドラマやMCに使わなくなるという。(NHKは視聴率関係ないから別)
以下は妄想ですが。
ワクチン供給をしている製薬会社にとっては、イベルメクチンは不都合な真実だから無視してほしい。イベルメクチンの事を国家の中枢が言えば言うほど、「ではワクチンはいらないのだな」というようなメーカーからの圧力はないだろうか。ワクチン人質みたいな感じで。
現に、日本に届くワクチンは当初の予定より遅れているらしい。
事実として、製薬会社の裏側には、そういう関係のある怪しげな人脈もあるし、政府は日本にワクチンを回してもらうためには、とりあえずイベルメクチンの話題は棚上げにしているような気配も感じる。
#イベルメクチン公立八女総合病院の看護師さんが死亡した件。デマ連呼の火消しが出てこないところを見ると どうやら本当のようです。ワクチンとの因果関係は不明ですが政府行政マスコミが対応に窮して「全力で無視」しているように見えます。 pic.twitter.com/hGFd1GVWQ5
— A (@na98731312) April 8, 2021
製薬会社だってワクチンが売れなくなったら、それこそ大金をかけた開発費の回収ができなくなってしまう。
利益が上がるまでは、変異株が起ころうが、接種のあと死亡者が出ようが、とにかく売り抜けなければならない。失敗すれば会社倒産の危機だってある。
今の社会の一つの側面なんだろうけど、とてもだめな側面だ、本当にだめだ。どこもかしこも、がんじがらめで、どんどんだめになっていく。
変異株が次々に増えていけば、いずれワクチンが役に立たなくなってしまう、ということは想像に難くない。
そうなったときに、イベルメクチンは出番があるのだろう。
しかし、何も考えずに政府のやることに従っているだけでは、マイナスの側面に巻き込まれてしまう時代。
自分で考えて自分の生き方をそれぞれの人が選択する、今年はそういう節目の年なんだと思う。
民放テレビから干されていた草彅剛さんは、今年の日本アカデミー賞主演男優賞を取った。
きっと、時代の試練が私たちを鍛えてくれている。