些細な出来事の積み重ねで、とても大きな影響が出てきてしまう。
バタフライエフェクト(バタフライ効果)とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」というような意味です。
つまり、初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出すという。
無防備に自分たちでスイッチを入れてしまった。そのスイッチに、はじめは誰も気づかない。
でも微風が少しずつ強くなって、ある日、大きな風になる。
ここに来て、その風は、自民党やその周囲に吹き荒れだしたようです。
マイナスフォースは突然終わります。
高橋容疑者の自宅が映った。なかなかの豪邸でした。彼もまた、国家の中枢に入り国を利用した、シロアリのような電通関係者。
記事によれば、特捜が「電通」本社にも家宅捜査が入ったというから、電通と自民党とオリンピックの闇の部分の実体解明も待たれる。
二之湯さん、名前貸しただけって言うけど
— showbin (@yYsAGj0ff5oAvUN) July 26, 2022
自身が現場にいる(身体も貸している)じゃないですか pic.twitter.com/V61ftj5EwF
防衛大臣、国家公安委員長、こういう立場の人たちが、悪びれもせず反社会的カルト教団統一教会とのつながりを、明かす。
どれだけ親しいのでしょうね。
このカルト教団を警察行政の長である国家公安委員長が認めているという異常さ。
これじゃあ被害者家族はいつまでも救われないし、新たな被害がどんどん増え、日本国民を苦しめ続ける。
カルトのやりたい放題放置国家になっているのも仕方ないのか・・・。
岸防衛大臣もまた、初代勝共連合日本支部トップだった人の孫であり、岸家の養子でもあるのだから、悪びれないのも無理ないことか。
警察行政、防衛のトップを務める政治家が統一教会とねんごろな関係にあったというニュースは、そんなものだろうと思いつつ、衝撃的である。権力というか暴力装置の中枢がカルト集団にむしばまれている日本。これ以上の腐敗、腐食はない。国家公安委員長、防衛相は即刻辞任すべき。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) July 26, 2022
山口二郎氏のような意見が出てくるのは当然だけど、自民党内では安倍一強だったせいで自浄作用がないから、こういう意見は出てこないらしい。
マイナスフォースは、虚の世界。ひじょうに偏った価値観の世界に住んでいるから、何でも逆張りだ。
良いことを悪いと思い、悪いことを良いと思う。
自民党全体が、そういう考え方に支配されているから、瓦解するのも時間の問題ではないだろうか。
統一教会とか日本会議とか創価学会(P献金)とか。
カルト与党に支配された日本の政治、端から見ればとても異常ですからね。