伊藤詩織さん涙「長かった」性暴力民事裁判で勝訴
詩織さん勝訴で涙 長かった | 2019/12/18(水) - Yahoo!ニュース
伊藤詩織さんが、山口敬之氏から性的暴行を受けたとして、損害賠償を求めて起こした民事訴訟で、地裁は330万円の支払いを命じた。伊藤さんは「長か...
Yahoo!ニュース
詩織さん、良かったですね。マスコミに顔を出してからの告発後は、心無い政権擁護の人々の卑劣な誹謗中傷(セカンドレイプ)にさらされて、わたしも悲しくてたまりませんでした。
相手が総理に近い人物でなければ、ここまでひどい言われようなどしなかったと思えば、よけいに痛ましかった。
たくさん傷ついたと思いますが、あなたの折れない勇気と優しさが、今まで性被害にあっても、泣き寝入りしトラウマを抱えたままの女性たちにも光を投げかけてくださいました。
今日の時点で、753P。パワーアップされていました。
昨年は、イギリスBBCが「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」というタイトルで事件を放送しました。本当に時代錯誤の恥ずかしい日本がそこにありました。
よくがんばりましたね。本当にありがとう。
それにしても、この山口敬之事件の山口敬之、所轄から警視庁に突然この案件担当が変わって、逮捕直前で不起訴になるというウルトラCのドンデン返し。
不起訴になったあとは、安倍政権の御用ジャーナリスト・民間スポークスマンとして、ワイドショーなどで安倍夫妻がどれほど魅力的な人物であるかなど、二人の擁護に大活躍をしていました。(ちょうど森友・加計疑惑追求の時期と重なっていた)
まさにその最中の詩織さんの告発。その日以来、山口敬之はテレビ画面に出てこられなくなりました。
詩織さんが勇気をもって、表に出てきてくださらなかったら、この悪行のからくりも世間に見えないままでした。
「運命」のようなものまで感じる事件でした。
「真実を行うものにこそ、未来は訪れる」と信じます。
前記事に続きガンジーボットより
私たちにはもともと困難を乗り越える力が授けられている。心の中からこの恐れを追い出せば、その力が蘇る。恐れるな、道は開ける。
— ガンジーbot (@gondhi_bot_009) 2019年12月17日
★関連記事
御用ジャーナリスト山口敬之氏の逮捕見送りの件
伊藤詩織さんの決意表明
山口氏は、控訴するとか言ってますが。。。
昨日は、『「森友学園」情報開示訴訟 市議側が全面勝訴、値引き根拠示さぬ国「違法」 大阪高裁』というニュースもありました。
森友問題は、一審をひっくり返して「違法」判決ですし。
2日連続の全うな司法判断のニュースで、潮目が変わってきたのかな、、、という予感。
楽観ししすぎることなく、今後の推移を見守りたいと思います。
3818
最高裁判所の裁判官は、マイナスの人もいます。
三権分立ならば、権力と近くなってはいけないのに、最高裁ほど近いのだと思います。
今回の東京地裁の鈴木昭洋裁判長は、523P愛でした。
すべての裁判官が、このような方であってほしいと心底思います。
潮目というか、今年の3月のはじめくらいから、大きな潮目があって、変わってくる感じでしたよ。
これからもどんどん、変わってくる感じです。