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「本来の選挙の形ではない。成功体験と呼ぶべきではない」by 鈴木エイト

2024年11月21日 | 社会のニュースを考える

兵庫県の知事選の概要がわかってきて、なんだか異様な感じを受けた。
うっかりあの選挙関連のSNSを見てしまったら、本当に気分が悪くなりました。
2021年のトランプの国会議事堂襲撃事件。あの異様さと、もしかしたら地続きになってしまうんじゃないかと思わせる、昨今の日本の選挙風景は、ネットと連動して選挙と言えないようなゆがみを感じる。

鈴木エイトさんの「本来の選挙の形ではない。成功体験と呼ぶべきではない」 と言われたその一言に、1票入れたい。
   ↓

鈴木エイト氏「本来の選挙の形ではない。成功体験と呼ぶべきではない」 兵庫知事選で抱いた違和感(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 ジャーナリストの鈴木エイト氏が18日、TBS「news23」(月~木曜後11・00、金曜後11・58)に出演。無所属の前職・斎藤元彦氏(47)が再選された兵庫県知事選について言及し...

Yahoo!ニュース

 


以下、メモのために全文

 ジャーナリストの鈴木エイト氏が18日、TBS「news23」(月~木曜後11・00、金曜後11・58)に出演。無所属の前職・斎藤元彦氏(47)が再選された兵庫県知事選について言及した。
 パワハラ疑惑などを巡り県議会で不信任決議を受けたが、X(旧ツイッター)やYouTubeなどのSNS・動画サイトを駆使した選挙戦略で“風”を起こし、大逆転で再選を果たした斎藤氏。鈴木氏は選挙戦終盤に現地で取材し「これまでの選挙とは違う、何とも言えない違和感」を覚えたという。

 「みんなで盛り上げて悲劇のヒーローを応援しているような感じがあった。斎藤さんはアジテートするわけではなく淡々と話すだけで、これは一体何なんだろうと。陣営がどこまで想定していたか分からないが立花氏が入ったことで想定を超えたことが起きてしまっていたのではないか」と振り返り、“勝手連”的な支援で斎藤氏を後押しした政治団体「NHKから国民を守る党」の党首・立花孝志氏の存在感に言及した。

 「これは本来の選挙の形ではない。非常に危うさを感じています。これを成功体験と呼ぶべきではない」と鈴木氏。小川彩佳キャスターから“危うさ”の正体を問われると「メディアに対して憎悪を向けるような声が上がっていた。斎藤氏を追い込んだメディア、追い込んだ県議会に対しては何をしてもいい、何をどんなに追及してもいいんだというような憎悪を呼んでしまっているところがある」と語った。



投票率が上がるのは、本来なら歓迎すべき事なのですが、何か、選挙による炎上というか、真実じゃないことが真実のように持ち上げられてしまっていた。
やたら直角にお辞儀しまくって礼儀正しく好人物に見える斎藤元彦氏と、汚れ仕事役?を請け負ってマスコミや県議会批判を繰り返し大衆を扇動する立花孝志。(二人とも当然のことながら、マイナスだった)
誰かが後ろで糸を引いているんじゃないかと思える違和感。
エイトさんの言われるように、これを成功体験にしたらいけないと思った。

選挙をきっかけに、2021年のアメリカ大統領選のように、悪者を作って憎悪が煽られ取り返しのつかない暴力に発展してしまったら・・あまりにも今、危ういところにいるような気がする。
選挙がおかしな方向に行かないように、より明確で毅然としたルールが必要だと思う。


署名しました。
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あなたの声がチカラになります

百条委員会による斎藤氏の疑惑の徹底解明を求めます

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〈斎藤知事再選も…〉「犯罪者」「失せろ」いまだ止まらないネット暴力と脅迫。ターゲットは稲村氏、支援者、百条委…県議は辞職し絶望を口に(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
抜粋

SNSで稲村氏の支持を訴えると数十もの非難リプがついた
別の関係者によると、SNSに竹内氏を非難するおびただしい言葉が書き込まれただけでなく、家族が守っていた竹内氏の事務所には電話とメールが殺到したという。

「竹内さんの他に目をつけられた関係者宅には毎日午前2時、3時まで抗議電話が来ました。携帯にも非通知で着信があり『斎藤知事に謝れ』とまくしたてられて…。メールも毎日何十本も来ました。竹内さんも同じ目に遭ったとみられます。

さらに立花候補が竹内さんのところにも行くと一時宣言したことで竹内さんの家族は怯え、家にこもるしかなくなったんです。家族を心配し、付きっきりだった竹内さんも憔悴し、県民連合が推した稲村候補の選挙運動はほとんどできませんでした」(関係者)




※但し、意識の数値については、公人及びそれに類する人に限って個人的に勝手に調べているもので、断定するものではありませんので、ご了承ください。


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