Image courtesy SSI/Caltech/NASA
これは、NASAの探査機カッシーニ搭載の広角カメラで撮影した、土星の北極域を覆う巨大な六角形の雲(6月14日)。
写真だとスケールがわからないけれど、ニュース記事によると、直径約2万5000キロで、地球2個分より大きいという。
それにしても、蜂の巣が六角形で安定しているように、自然界は六角形が存在しやすいのだろうか。雪の結晶も六角形。水晶も六角柱。
電子顕微鏡で覗いたミクロな世界も、探査機で撮影した宇宙も、どことなく相似形に見えてしまう、不思議。
無数の渦、土星北極を覆う六角形の雲
(ナショナルジオグラフィックニュース)