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都知事選雑感・蓮舫氏、石丸氏、自民党+統一教会

2024年07月25日 | 社会のニュースを考える・カルト問題

今さらですが、都知事選に関連して、心に残ったわだかまりが、解けていないので少し書いてみました。


●若者を支えると言った蓮舫氏の政策

これから先に花開く人生だったかもしれない若い人たちの無念。
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若者がきちんと正社員として働ける東京にしたい、まずは非正規の都の職員を正規にすると言っていた蓮舫さん。企業にも働きかけると言っていた蓮舫さん。
彼らがちゃんと働けて、生活できる収入を得ること、それによって相応の税金を払ってもらえる、それで必要な福祉に回せる。若者を助けることは高齢者にとっても、良いことだ、大きな循環の輪ができると言われてましたよね。
少子化対策は、婚活イベントではなくて、結婚して子育てできるための収入を増やすことだとも。
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東京では、若い人たちの孤独死が増えている異常。
小池さんは光により光を当てるのは得意だけど、蓮舫さんは東京の影に光を当てたい、と言われてました。
そういった蓮舫氏の言葉をどれだけの人が真剣に受け止めたのか。


蓮舫さんへの人格攻撃・悪口だけは次々と出てくるが、政策には一切耳を傾けない人々
思えば、この手の人々は、民主党が政権を取ったときからずっと、デマも含めて民主党議員への人格攻撃・人格否定ばかりしていた。

これね。ほんとですよね。
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2021年には、立憲民主党や共産党議員へのデマ飛ばしをしていたツイッターのDAPPI(フォロワー17万人)というアカウントが、自民党を顧客に持つ法人だと言うことがわかりました。

そんなことがあっても、今だ、自民党ネットサポーターズや統一教会べったりだった安倍政権時代のなごり、アベノミクスで潤った人々の欲望が動かしている国、終わっていない。

世論は空気によって作られる。だったらその空気を、カネを使って「嘘をついてでも政敵の議員がどんなにだめか」という色に染めてしまえば良いのだ。そんな汚いマーケティング戦略もあったのではないでしょうか。
それは、電通など大手広告代理店とも懇意な自民党のやることですから、DAPPIの件がそれを物語っているようです。



●政策の見えない石丸伸二氏と隠れ統一教会、隠れ自民


石丸さんは、統一教会と無関係なんて嘘ですよね。
石丸さんも都知事選後、叩かれたり持ち上げられたり忙しいですけど、まずは無党派の顔をして、自民党と統一教会の支援を受けていたことを、きちんと説明すべきではないでしょうか。





石丸さんの動画も少し見ましたが、キラキラした好印象、なんだかわからないけど学歴も高そうだし、お金儲けがうまそうだし、何かしてくれそうなイメージばかりが先行して、政治家としての政策は、何も見えてこなかった。
別に、政策なんかどうでも良かったんでしょう。
蓮舫さんへ流れるかもしれない反小池の無党派層を抱き込むために、自民と統一教会から送られた隠れ刺客だったとしたら、それでいいのだろうと思いました。その通りの仕事はしましたね。

こ、これは!!・・・エリックCさんと同じ事を考えていた!!



もし、これが実験としたら、今後もリベラル系の議員には、第三極に見せかけた隠れ自民と隠れ統一教会の隠れ刺客が立つかもしれないということだよ。やだよう。
自民党と統一教会は腐れ縁で、持ちつ持たれつ、離れることなんかできないのね、とやっぱり思った次第です。



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