トランプ氏のかつての意識レベルは、「パワーかフォースか」によると「負けの込んだギャンブラー」と言われるような数値でした。
(今はさらに下がっている)
ギャンブル、あるいはギャンブル依存症というのは、勝ったときの快楽物質ドーパミンの放出が、病みつきになってやめられなくなるわけですから、たとえ負けても負けても、勝つことを信じて、やめられなくなってしまうのです。
トランプ氏は、ビジネスマンとして失敗したこともありますが、それを一発逆転の変化でビジネスの世界では成功を収めました。そのときに感じたドーパミンの発露は、彼にとってなにものにも変えがたい愉快な体験だったと思います。
しかし、彼は自分中心の人生しか考えられないので、そこで満足できず、次のドーパミンの発露を求めて、次の勝負に出ました。
それが大統領選だったのではないか、ということは、わが家でも話していたのですが。
トランプ氏に釘を刺す人、利用しようとする人の記事に、いただいたコメントのお返事として、書いた拙文があります。
まあ、ずっとこのように思っていたものですから、19日のテレ朝「報道ステーション」小川彩佳キャスターのアメリカ取材の感想の最後の一言を聞いて、やっぱりというか、「あ。それだ」と腑に落ちたのです。
小川キャスターの最後の危惧は、もっともだと思います。しかし怒るエネルギーのある人はまだいいです。
番組では、彼の熱烈支持者の白人女性もインタビューされていましたが、その瞳に力はなく、いわゆるトランプ氏のツイッターから洗脳を受けているような状態になってしまっているようでした。(こう感じるのは、不思議人間の特殊能力?によります。)
そして彼女の意識レベルもトランプと同調していました。おそらく熱烈であればあるほど他の支持者たちにも同様の意識の変化があるのではないかと感じます。
オウムの信者が、教祖が逮捕されても、まだ信じているような感じに似ているのかもしれません・・・。
意識の世界は、大きく二極分化しながらも、まだ混沌としています。
・・・ここから何かが生まれてくるのでしょうか。変化は感じますが、何が起こるのかは、予想もつかないです。
(今はさらに下がっている)
ギャンブル、あるいはギャンブル依存症というのは、勝ったときの快楽物質ドーパミンの放出が、病みつきになってやめられなくなるわけですから、たとえ負けても負けても、勝つことを信じて、やめられなくなってしまうのです。
トランプ氏は、ビジネスマンとして失敗したこともありますが、それを一発逆転の変化でビジネスの世界では成功を収めました。そのときに感じたドーパミンの発露は、彼にとってなにものにも変えがたい愉快な体験だったと思います。
しかし、彼は自分中心の人生しか考えられないので、そこで満足できず、次のドーパミンの発露を求めて、次の勝負に出ました。
それが大統領選だったのではないか、ということは、わが家でも話していたのですが。
トランプ氏に釘を刺す人、利用しようとする人の記事に、いただいたコメントのお返事として、書いた拙文があります。
孫さんもそうですが、トランプ氏もビジネスマンとして心を舞い上げるドーパミンを放出しながら、ここまで大きくなって来たのだと思います。
結果、お二人とも、快楽物質であるドーパミンを出すための依存症体質になっているのではないかと感じました。
究極のドーパミンの放出が大統領選です。
勝つためなら、嘘をついたって平気。
快楽物質ドーパミンは、負けそうな状況からの一発逆転した時、どばっと放出されます。
としたら、今回の大統領選、トランプ氏にとってはピンチになるほど、力が出て、へこたれないわけです。
しかし、ドーパミンの過剰放出、暴走すると、冷静さを保つセロトニンの分泌が阻害されます。
(=止められない負けの込んだギャンブラーの法則)
また、セロトニンの分泌が少ないほど、意識レベルも低下してしまう傾向があります。
政治は、スポーツやゲームと違います。
政治の世界にそれを持ち込むのは、国家や国民が人質みたいになりますから、危険極まりないと思います。
負けの込んだギャンブラーの法則は、ナントカノミクスのどこかの国も、同じですけど・・・
結果、お二人とも、快楽物質であるドーパミンを出すための依存症体質になっているのではないかと感じました。
究極のドーパミンの放出が大統領選です。
勝つためなら、嘘をついたって平気。
快楽物質ドーパミンは、負けそうな状況からの一発逆転した時、どばっと放出されます。
としたら、今回の大統領選、トランプ氏にとってはピンチになるほど、力が出て、へこたれないわけです。
しかし、ドーパミンの過剰放出、暴走すると、冷静さを保つセロトニンの分泌が阻害されます。
(=止められない負けの込んだギャンブラーの法則)
また、セロトニンの分泌が少ないほど、意識レベルも低下してしまう傾向があります。
政治は、スポーツやゲームと違います。
政治の世界にそれを持ち込むのは、国家や国民が人質みたいになりますから、危険極まりないと思います。
負けの込んだギャンブラーの法則は、ナントカノミクスのどこかの国も、同じですけど・・・
まあ、ずっとこのように思っていたものですから、19日のテレ朝「報道ステーション」小川彩佳キャスターのアメリカ取材の感想の最後の一言を聞いて、やっぱりというか、「あ。それだ」と腑に落ちたのです。
(取材中にもう一つ)気になる発言がありました。
(トランプ氏の)もと選挙参謀に取材した時、本当にトランプ氏は、アメリカの大統領になりたかったのだろうか、と聞いてみたのですね。
そうすると、
「彼は勝ちたかったのだと思うよ、というのは、選挙という勝負に勝ちたかったんだ」と。
「大統領になりたかったかというと・・・うーん・・・後は野となれ山となれという感じなんじゃないか」
と、びっくりするようなことをおっしゃったんですね。
熱烈な(支持者の)トランプ氏への期待が裏切られたときにどうなってしまうのだろうと考えてしまいました。
(トランプ氏の)もと選挙参謀に取材した時、本当にトランプ氏は、アメリカの大統領になりたかったのだろうか、と聞いてみたのですね。
そうすると、
「彼は勝ちたかったのだと思うよ、というのは、選挙という勝負に勝ちたかったんだ」と。
「大統領になりたかったかというと・・・うーん・・・後は野となれ山となれという感じなんじゃないか」
と、びっくりするようなことをおっしゃったんですね。
熱烈な(支持者の)トランプ氏への期待が裏切られたときにどうなってしまうのだろうと考えてしまいました。
小川キャスターの最後の危惧は、もっともだと思います。しかし怒るエネルギーのある人はまだいいです。
番組では、彼の熱烈支持者の白人女性もインタビューされていましたが、その瞳に力はなく、いわゆるトランプ氏のツイッターから洗脳を受けているような状態になってしまっているようでした。(こう感じるのは、不思議人間の特殊能力?によります。)
そして彼女の意識レベルもトランプと同調していました。おそらく熱烈であればあるほど他の支持者たちにも同様の意識の変化があるのではないかと感じます。
オウムの信者が、教祖が逮捕されても、まだ信じているような感じに似ているのかもしれません・・・。
意識の世界は、大きく二極分化しながらも、まだ混沌としています。
・・・ここから何かが生まれてくるのでしょうか。変化は感じますが、何が起こるのかは、予想もつかないです。
トランプ氏、オバマ大統領のパーティーか何かで、
オバマ大統領がトランプ氏を軽く扱ったか、
小さないさかい?口論?みたいなものがあって、
そのときの屈辱が、トランプ氏が大統領選挙に
立候補するという行動に出たきっかけではないか
という話を目にしたことがあります。
もしも、そうだとしたら・・・。
アメリカという国を良くするためとかいう、大志が
あったわけでもなんでもなく(言動見てたら分かりますけど・・)
単なる私怨を晴らすために、大統領選挙に勝ちたかった
だけなんですよね。
まさに、上に書かれている通りのことなんです。。。
あ~ぁ。
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というか、そういう人生を歩むことが、よいことのように社会が押し付けているというか・・・
いい大学に進学するために、がんばって勉強する、
いい会社に就職するために、いい大学に入る、
いいパートナーと出会うために、いい会社に入る、
いい結婚をするために、いいパートナーに出会う
いい人生を送るために、いい結婚をする。。。
でも・・・実際は・・・?!
なんだか、ほとんどの人が考えているゴールというか目標みたいなものですよね。
目標も大切ですが、何をするか、どうするか、何を感じるか、どう感じるか、ということの方が、本当は、人生ではとても大切なことなのに。。。
で、大きな災害があって初めて、大きな病気になって初めて、人生を考え直し、軌道修正できる人はいいですけれど、多くの人が、死ぬ前に、後悔するのだそうです。
死ぬ前にも気づけなかった人は、死んでから・・・。
こういう生き方、本当に幸せなのかな?って、小さい頃から疑問だったんです。
でも、親や親戚が期待するから、当たり前のように、大学まで行き、教職を目指しましたが、卒業時に、これは違う!って感じて、そこから、怒涛の波乱万丈人生です(笑)
なんか、ドーパミン依存から、私の話になってしまいましたが・・・
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確実にアメリカを分断した先に、何がおこるのかわかりません。
多様性と民主主義のアメリカを否定したら、それはアメリカの終わりです。
>アメリカという国を良くするためとかいう、大志が
あったわけでもなんでもなく(言動見てたら分かりますけど・・)
単なる私怨を晴らすために、大統領選挙に勝ちたかった
何ていうか、石原前都知事とかぶるんですが、あの東京オリンピック招致は、北京オリンピックに対する対抗意識みたいな部分を感じるんです。
「怒り」からはじまっていたから、全然うまくいかない。
それと似てます。
でも、オリンピックは一つのイベントで終わりますが、政治はそうじゃない。
ましてやアメリカは、世界の政治を変えてしまう力がある。
国内は2つに割れる。アメリカ国民にとっては悲劇のはじまりと思います。涙。
飛び越えたら、次の段があって、果てしなく飛び越えていかなければならないなんて、おかしいです。
そのさきに、今なら、過労死とか、うつ病とか、人間が壊れていきます。
成功体験の次に、何があるのか、人間の価値は成功することじゃなくて、成功した後の態度だと、前にも記事にしましたが・・
人生に決まりなんかないですが、世間でいいと言われるレールに乗ってないと、自分自身も怖かったりするのですよね。
私に、飛び越える勇気あるかなあ。ビビリだから。
・・・と思ったけど、好むと好まざるにかかわらず、今でも十分、世間一般の人生と違うところにいました。レールなんか完全に外れてたし(汗)
(見たところは完全に一般人ですが)
でも、どうせ一度は死ぬんですから、そのとき後悔するのは嫌だし。次にいつ生まれてくるか、わからないし。
ひろみさんの波乱万丈人生も、じぶんでえらんだんだもの、上等でしょう(笑)
トランプ氏が当選してから、こちらに書かせていただいたコメントをまとめて記事にしました。
トランプ大統領関連コメント
http://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/15387913.html
そう、私のモットーは、「やりたいこと全部やった、失敗もしたし、嫌なこともいろいろあったけれど、あー、楽しかった!」と笑って死にたいのです。
「あれもやりたかった、これもやりたかった・・・あー死にたくない」なんて、いう感じになりたくないのです。
そういう意味では、やりたいことは、もう全てやったので、思い残すことはありません。
ただ、子供がいるので、子供たちを見守りつつ、地球の未来が少しでも平和になるように、私のできることをやりながら、その日がくるのを待っている状態なんです。
って、もうすぐお迎えが来ちゃうくらいの年寄りみたいですよね(笑)
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とび箱人生は、絵本作家の五味太郎さんの造語ですが、うちでは、結構日常会話の中で使ってます(笑)
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/848881900959131eb51459a74332d6eb
もう思い残すことはありませんって言えるのは、すごいですね。
なかなか言えないですよ。
でも息子さんたちの成長を、まだまだ元気で見届けてあげてください(笑)
そして、笑顔を持って身近な人達を大切に、愛のさざなみをどんどん巻き起こしてくださいませ。
ファーストアメリカ(アメリカ第一)というキャッチフレーズもそのあたりに起因しているのだと思います。まぁここで彼のいう「アメリカ」という範囲が一体どこまでを含むのかは不明ですが…これまで、ボロボロながらも一応正義という「建前」を掲げていたアメリカがついに建前を捨てるに至ったという感じです。もう後は、トランプさんがきちっと政治を運営するのを祈るしかありませんね…
少し話題がずれますが、ギャンブルと言えば日本でカジノを合法化が実現しそうですね(橋下さんあたりは前から推進していましたが)
観光地を増やす為だそうですが、嫌な予感しかしません。
銀行と提携してカジノ内で自由にお金を降ろせるようにしつつ、依存症の治療も進めるというプランの様です。どういう結果が生まれるか分かったうえで「自己責任」の名の下で進めている訳で、中々に凄まじいです
建前をかなぐり捨てつつあるのは日本も同じのようですね
って怖いですね。
トランプ支持者たちはオバマ氏の意識レベルの高さが理解できなかったんでしょう。やはり類は友を呼ぶということではないかと・・・。
日本で安倍政権の支持者が多いのも
そういう意識レベルの人が多いということを示しているのではないでしょうか。
民主主義は数の論理だから仕方がありません。その国の国民の意識レベルにおける多数派が国の方向性を決めるんです。高い意識の人が代表になると気に要らない人、不満を持つ人が増えるのは、その高いレベルについていけなくなるからでしょう。
アメリカはそのいい例だと思います。
非常に残念ではありますが、意識レベルを揚げるかどうかも各個人の自由なので、無理にレベルを上げさせることはできません。
出るのはため息ばかりなり、です。
本当にそうですね、言ってはいけない言葉で、パンドラの箱を開けたというか・・
トランプ氏に期待する声もあるのですが、私個人としては、ほとんど期待できないと思っています。
むしろ、何一つ結果が出なくて、失望感をより深めてしまうのではないか、と思います。
もちろん、未来は確約されたものではありませんが・・
カジノは、自民党内でも拙速だという意見もあったくらいですよね。
改憲の際、大阪維新の会の協力を得るため、強引に持ってきたらしいです。
>銀行と提携してカジノ内で自由にお金を降ろせるようにしつつ、依存症の治療も進めるというプランの様です。どういう結果が生まれるか分かったうえで「自己責任」の名の下で進めている訳で、中々に凄まじいです
そうなんですか。
わかっちゃいるけどやめられなくなるのが、依存症ですからね。
おっしゃるように、嫌な予感しかしません。
本当におっしゃるとおりだと思います。
>非常に残念ではありますが、意識レベルを揚げるかどうかも各個人の自由なので、無理にレベルを上げさせることはできません。
そうですね。
試練があって、成長することもあるんだと思います。
人それぞれが、それぞれの人生の中で、魂の成長をしている最中です。
少数派であることに誇りを持っていいと思います。