虹色オリハルコン

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どちらを選ぶかは自分次第

脳はだまされることを楽しんでいる

2008年03月21日 | パワーかフォースか
以前にも何度か書いておりますが、「パワーかフォースか」のキネシオロジーテストの本質は、「脳はだまされるが体はだまされない」という真実によっています。

今日それに関連して、人間の脳は、だまされるのを楽しんでいる、ということにふと気がつきました。映画や小説、手品など、嘘とわかっていても、人はその世界に遊ぶことが出来るんですから。人間の脳には、そんな仕組みもあるんですね。だからこそ、想像力が養われ、他の生き物と違った人類の進化があったとも思います。しかしそれがゆえに、脳は本当にだまされることもあるのだと。


ドキッ!嘘とわかっていても、脳はこれを楽しんで、
わざと塀をのりこえたり、のりこえなかったり(笑)


ところが体はやっぱり正直です。外からの刺激、たとえば、熱すぎても冷たすぎても、指でさわったとたんに、頭で感じるより早くその指は引っ込みますし、自分で作り出したネガティブな思念にとらわれ過ぎると、体調が悪くなります。

つまり、生命を守るか守らないかの違いが、人体はわかっているということです。「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉がありますが、実際は修行を積んだ人でも短時間しか通用しません。
体はどこまでも自分の味方。キネシオロジーテストやオーリングテストで体がNOというならば、たとえ脳がやってみたいと思っても、やめたほうがいいかもね。どちらにしても決めるのは自己責任ですが。


体も喜ぶ超パワー、おひさまの光にゃにょ。


ただ、キネシオロジーテストもオーリングテストも、自分が心身ともにニュートラルな状態でないと、正確な答えは出にくいのです。生活環境において、ネガティブな影響を与えてくる人々や、ネガティブなもの(人工の電磁波、化学薬品、食品添加物など)に囲まれていると、筋肉が疲弊してしまうためです。
またエゴによって不当な利益取得の手段にしようというような場合も正確な答えは出ません。純粋に人類・宇宙のために良心に基づいて行わなければなりません。

「パワーかフォースか」メモ 
p78主観(自分の感覚)と客観(他者の感覚)の二元性という幻想より
 ○宇宙には、自他の境界がなく、宇宙と隔離された自己は存在しない
 ○自分の筋肉をもうひとりの自分が測定する「自分を内観する」
 ○運動器官である筋肉は、測量機械でもある。
 ○測量機械である筋肉は、生命を守るものに対してポジィティブに反応し、そうでないものに対して、ネガティブに反応する。


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2 コメント

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脳も体の一つ (ヘルメス)
2008-03-23 23:57:38
金木犀さん、

アンデスの高山病はたいへんでしたよ。やはり、どんなに「心頭滅却すれば」でも、酸素が足りなくなるわけですから、意識が朦朧としますし、そうなると脳も体の一部と言わざるを得ないです。頭痛、目眩、吐き気、下痢、まさに最悪でした。持参した丸薬とカプセルは、効き目がなかったですね。化学薬品はやはりネガティブなのでしょうか?

しかし、クスコでケチュア族伝統のコカの葉のお茶を飲みますと、30分後にそれまでの症状が嘘のように消えましたよ。あれは、本当に驚くべき体験でした。今まで薬草とか漢方とか試してきましたけど、コカの葉ほどの効き目は、かつてなかったですね。
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お帰りなさい! (金木犀)
2008-03-24 12:17:23
ヘルメスさん、本当にご無事で帰ってこられて、よかったです。
貴重な体験をされたようですね。
禍福はあざなえる縄の如し。人生山あり、谷ありですね。

>クスコでケチュア族伝統のコカの葉のお茶を飲みますと、30分後にそれまでの症状が嘘のように消えましたよ

それはすごい!コカのお茶は、先住民族の知恵ですね。
漢方薬も、鍵穴にぴたっとはまる鍵を見つけたときのように、体質と体調にぴったりだと、速攻よくなるんですよ。ただし、鍵穴と鍵を合わせるのが難しい。
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