■携帯電話購入、小1が2割…横浜市教委調査(読売新聞) - goo ニュース
2010年2月12日(金)07:24
横浜市教委は、小中学生と保護者を対象にした子供の携帯電話利用のアンケート結果をまとめた。
携帯電話を持つ小学生の5人に1人が、購入時期を「小学1年生」と回答するなど、調査では購入時期の低学年化が浮き彫りになった。
アンケートは昨年11月、市内の小学4年~中学3年の児童・生徒と保護者ら計約4800人を対象に実施。回答率は87・8%だった。
それによると、小学生の40・1%、中学生の76・8%が携帯電話を持っていると回答した。購入時期については、小学生の所有者のうち、「小学1年」としたのが22%で、2年前の前回調査(7・8%)に比べて大幅に増えた。また、小学生では、小学3年までに購入したのが54%に上り、前回調査(40・8%)よりも購入時期の低学年化が進んでいた。
携帯電話を持たせたことについては、80・2%の保護者が「良かった」とする一方で、持たせなかった保護者の89・2%も「持たせなくて良かった」と回答するなど、親の考え方がはっきりと分かれた。
ただ、「子供が携帯電話を使用することに不安や危険を感じるか」との設問には、小学生の保護者で72・1%、中学生の保護者で68・3%が「感じる」「少し感じる」などと回答。具体的な不安としては、「ネット上のいじめ被害」「掲示板などの書き込みトラブル」をあげ、不安を抱えつつも、安全や利便性のために携帯電話を持たせる保護者が少なくない実態がうかがえた。
また、携帯電話やパソコンの危険性についての学習状況を問う設問では、「学校で教えてもらった」とする回答が中学生で75・7%だったのに対し、小学生では43・2%にとどまった。市教委では「今後は早い段階からの安全対策やモラル指導が必要」としている。
ガンになるかもしれないとか、事故にあうかもしれないとかで、人の世に不安は尽きず、それらの不安解消のための保険産業が、今を盛りと毎日、テレビCMやら何やらで流れてくるわけですが。
携帯電話も昨今の保険産業同様に、不安利用産業としての価値ありとみなされたのか、こんなニュース。
わが子が犯罪に巻き込まれるかもしれないからって、小学1年生から携帯電話を持たせるとは・・・でも、それって、もしかして本末転倒になってしまうかも・・。
ところで、このアンケートで面白いなあと思ったのは、ちょっと本題とは違うけど、
携帯電話を持たせたことについては、80・2%の保護者が「良かった」とする一方で、持たせなかった保護者の89・2%も「持たせなくて良かった」と回答するなど、親の考え方がはっきりと分かれた。
と、いうところ。
持たせた親は持たせたことをよかったと思っているし、持たせなかった親は持たせなかったことをよいと思っている・・・つまり、この件に関して、学校などで親の考えを考慮して答えを一つに統一させることは無理だってことです(笑)。
何かことが起こると、議論を尽くせとよく言うけど、それもよくわかるけれど、言葉だけでいくら言いあっても、平行線でむなしい、あるいは、よけいに溝が深まる・・・ということだって、あるんじゃないかなあって。
小学1年生のボクやワタシに、携帯電話を持ってもらって、キネシオロジーテストをしてみたら…7歳の体が、イエスかノーか答えを教えてくれるでしょう。
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フランスで小中学校の携帯電話使用禁止法案可決
2010年2月12日(金)07:24
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携帯電話を持つ小学生の5人に1人が、購入時期を「小学1年生」と回答するなど、調査では購入時期の低学年化が浮き彫りになった。
アンケートは昨年11月、市内の小学4年~中学3年の児童・生徒と保護者ら計約4800人を対象に実施。回答率は87・8%だった。
それによると、小学生の40・1%、中学生の76・8%が携帯電話を持っていると回答した。購入時期については、小学生の所有者のうち、「小学1年」としたのが22%で、2年前の前回調査(7・8%)に比べて大幅に増えた。また、小学生では、小学3年までに購入したのが54%に上り、前回調査(40・8%)よりも購入時期の低学年化が進んでいた。
携帯電話を持たせたことについては、80・2%の保護者が「良かった」とする一方で、持たせなかった保護者の89・2%も「持たせなくて良かった」と回答するなど、親の考え方がはっきりと分かれた。
ただ、「子供が携帯電話を使用することに不安や危険を感じるか」との設問には、小学生の保護者で72・1%、中学生の保護者で68・3%が「感じる」「少し感じる」などと回答。具体的な不安としては、「ネット上のいじめ被害」「掲示板などの書き込みトラブル」をあげ、不安を抱えつつも、安全や利便性のために携帯電話を持たせる保護者が少なくない実態がうかがえた。
また、携帯電話やパソコンの危険性についての学習状況を問う設問では、「学校で教えてもらった」とする回答が中学生で75・7%だったのに対し、小学生では43・2%にとどまった。市教委では「今後は早い段階からの安全対策やモラル指導が必要」としている。
ガンになるかもしれないとか、事故にあうかもしれないとかで、人の世に不安は尽きず、それらの不安解消のための保険産業が、今を盛りと毎日、テレビCMやら何やらで流れてくるわけですが。
携帯電話も昨今の保険産業同様に、不安利用産業としての価値ありとみなされたのか、こんなニュース。
わが子が犯罪に巻き込まれるかもしれないからって、小学1年生から携帯電話を持たせるとは・・・でも、それって、もしかして本末転倒になってしまうかも・・。
ところで、このアンケートで面白いなあと思ったのは、ちょっと本題とは違うけど、
携帯電話を持たせたことについては、80・2%の保護者が「良かった」とする一方で、持たせなかった保護者の89・2%も「持たせなくて良かった」と回答するなど、親の考え方がはっきりと分かれた。
と、いうところ。
持たせた親は持たせたことをよかったと思っているし、持たせなかった親は持たせなかったことをよいと思っている・・・つまり、この件に関して、学校などで親の考えを考慮して答えを一つに統一させることは無理だってことです(笑)。
何かことが起こると、議論を尽くせとよく言うけど、それもよくわかるけれど、言葉だけでいくら言いあっても、平行線でむなしい、あるいは、よけいに溝が深まる・・・ということだって、あるんじゃないかなあって。
小学1年生のボクやワタシに、携帯電話を持ってもらって、キネシオロジーテストをしてみたら…7歳の体が、イエスかノーか答えを教えてくれるでしょう。
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学生の頃、携帯なんて、使ってなかった。ですよ。
普及は、急ピッチです。
ローカル番組での一こま。
田舎の中学生。
陸上部員。
「携帯持ってる?」
「いえ、持ってないです。」
「あ、そっか。用があれば、走れば、いいもんね。」
「あ、はいっ。」
ほのぼの。
・・はなこころ
そうですよねえ(笑)
なければないですんだものを
便利さと引き換えに、失ってしまったもの
ぼんやりする時間と健康でしょうか。
ただ、機能を使いこなしているのは
子どもたち(-ロ-;)
今に
テレパシー、テレポーションの輝かしい時代が来る!(^m^)
しらなければ、依存症にも、ならないですむものを・・・
私の場合は、テレパシーを送っても、なかなか反応してもらえないので、
普通の固定電話から連絡してます(笑)