テレ東の「ワールドビジネスサテライト（WBS）」は、たまに見るけど、この取材は評価すべきもの。
9月25日放送分。財務局OBが顔出し出演しています。
近畿財務局、自殺した職員は、もともと曲がったことが大嫌いな人だったという。
だからこそ、上からの命令で、公文書書き換えのための100時間を超える残業をさせられ、理不尽な思いと良心の呵責に耐えきれず、心身がボロボロになっていたのだろう、同僚の話では亡くなる前には「追いつめられて顔も変わってしまった」という。
誰にも言えなかった胸の内は、遺書に残して、彼は自死を選んだ。
嘘をついたものが得をし、真面目な人が苦しむ、そんな政治がまかり通っている。
自殺した職員の先輩、財務局職員のOBたち。みんな顔見せして実名入りだ。
公務員の判断で文書の改ざんはありえない
政権のルール破りは、この仕事に携わってきた彼らの仕事への誇りも傷つけ、民主国家として国の尊厳を奪い、国民の財産を損失させた。
You Tubeに上がっていました。
＜森友公文書改ざん＞自殺職員の父と財務省OBが決意の告白
こちらも・沖縄知事選
→心ある自民党・公明党支持者、そして創価学会員の皆さんへ
→辺野古新基地問題から逃げ回るさきま淳候補
トータル
＜森友スクープが原因でNHKを”追放”された相沢記者、当時に「上からの脅し」があったことを暴露！「幹部から『なぜこのニュースを報じたのか』との怒りの電話がかかってきた」 ＞
と、ありますが、やっぱりとしか思えません。
他にも「教育勅語を道徳教科に使う話」も出ていたり、ますます安倍政権のおごり、やりたい放題は
エスカレートしつつありますね。
国民にも判り易くなってきてる様に感じます。
それでも支持する人たちは見えている世界が違うんですね。
歪んだ世界観に囚われて物事を見ていると、どこまでも捻じ曲がって見えるのでしょう。
「虚の世界」とは「嘘とでっち上げで作られた世界」なんだと思うこの頃です。
NHKの集合意識レベルは50Fです。マイナスではないにしろ、まともな報道番組ができる意識レベルではないようです。
芝山文科大臣は、弁護士の資格もあるようですが、憲法について理解してない人が、よく弁護士になれたものだとびっくりしてます。
彼もまた、安倍政権のマイナスの世界に生きているようですので、ただ自分自身の思いを、素直に発言したようです。
＞それでも支持する人たちは見えている世界が違うんですね。
洗脳ともいえそうです。人は簡単に洗脳されてしまうものなのですね。
今日、翁長さんの息子さんが、まさかの元ネトウヨだったと知ってびっくりしているところです。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/onaga-takeharu
父の生き方を見て、目が覚めたのだと思います。
オウムに入信した人も多くはそうなのでしょう。
無防備な人ほど危ない様な気がします。
本多勝一氏がその著書で語っていた「ジャーナリストは常に＜差別される側・弱者の側＞に立って活動するべき」という
主張に賛成です。そう主張する理由は「権力側や多数派側の情報はは圧倒的に多く流されるものであり、社会的弱者側の情報は極めて少ない。情報が完璧に中立的であ流、などというのは幻想に過ぎないし、仮に健全に中立的な記事を書いたとしてもそれは弱者を全く助けない。このようにして社会には常に権力側や多数派側に都合のよい情報が大量に流れるようになっている。だからジャーナリストは始めから弱者の側の視点で仕事をするべきである。それでも社会的な不均衡は簡単には正せない。だが少なくとも不均衡を正して行く努力をすべきである。という様な趣旨だったと記憶しています。私はこの主張に感動したのです。こういう姿勢のジャーナリストが増えれば、弱者側に立った情報が少しでも増えれば社会は変わると思うのです。特に流れてくる情報を鵜呑みにする人たちが多い
現実を考えれば、すごく重要泣きがします。今の日本は本多勝一しの主張と真逆の方向にあります。
マスコミはそろって権力側に都合のよい情報を大量に垂れ流し、NHKはまさにその代表格です。
民放もテレビ朝日などトップが安倍首相と親しく、どんどん安倍寄りになって報道ステーションも骨抜きにされました。ネット上の安倍礼賛、政府広報の様な記事も大量に流れています。洗脳される人は後を絶ちません。
洗脳されないためには自分で意識的に「常に差別される側・弱者側に立って物事を考える」ということを自分に課すことが必要だと思います。
本多勝一さんの言葉は、すべてのジャーナリズムや、すべての政治家に共通するものであってほしい。
今の政権も大手企業のエラいさんたちも真逆なのでがっくり来ますが・・
意識のアセンションの真っ最中なので、こういう逆の現象が起こるもの加速がかかっているみたいなんです。
NHKにも心ある人達はいると思います。今は頭の上のマイナスフォースの嵐が通り過ぎ消えていくのを待っているのではないかと思います。
20Fは、マイナスの暗黒フォースに入り口である。→YES
しかし、50Fは、20Fの入り口である→ＮＯ
だから、NHKの50Fは、試練によって、上がっていく可能性もあるのだと思いました。
石破茂さんや芸能界引退を決断した元モー娘。の吉澤ひとみさんの事例もあります。
しかし、50Fは、20Fの入り口である→ＮＯ
絶望の向こう側には、3つの扉（または道）があって、どこに進むかそれぞれが選ぶのでしょう。。。
8年前に書いた記事に6年前追記したものです。
ふと、今日思い出していました。
Emily Dickinson
https://blog.goo.ne.jp/tres-cerdidos/e/196c89d8e62dbd220d9c3559d61aa47b
そしたら、金木犀さんの、新しい情報開示があって、びっくりです。
すごいシンクロですね！
2280
しかし、50Fは、20Fの入り口である→ＮＯ」
「しかし」は不要でした。
20Fは、マイナスの暗黒フォースの入り口である。→YES
50Fは、20Fの入り口である→ＮＯ
文章にするか箇条書きにするか、書き直した結果、ちょっと変な文になってました。
50Fは、20Fの入り口である→ＮＯ
⬆︎ の言葉を噛み締めています。
「５０Fの段階であれば引き返せる」
と解釈できますね。
意識レベルの不思議を感じます。
いくつもの分岐点があるのかな、と思いました。
そうそう、金木犀さんが以前書いてらっしゃったんだ！と思って、読み返していました。
「パワーかフォースか」からの抜き出しの説明部分・・・
「意識レベルがたった20しかない人の行動は危険です。彼らは思い込みが激しく、幻覚を見たりパラノイアになりやすい傾向があります。精神病になったり、中には奇妙な犯罪を犯す人もいます。
また、「恥」に基づいている人は、完璧主義者で偏狭な性質を持っているので、カッとなりやすく、また我慢することができません。その悪い例は、自分たちの無意識的な恥を相手に投影して、その相手を攻撃するのが正しいと思い込んでいる過激派のようなグループです。」
やっぱりな、という感じです。
今は、意識レベルがマイナスになってしまっている人たちがいらっしゃるそうですが、この状態からさらに、思い込みや妄想、虚の世界にどっぷりはまり込んでしまっているんでしょうね。。。
私は少数派さんが、上のコメントで書いていらっしゃる、まさに、「嘘とでっち上げで作られた世界」に生きているんでしょうね。。。
11月のアメリカの中間選挙の結果如何では、安倍氏の年内退陣の可能性も、なんていう報道も目にしましたが、今後どうなっていくのかなー、どこまでいくのだろう・・・という感じです。
4923
5474
8271
50Fからの上昇は、何かしらの試練にあって、その価値感を断念したときに上がっています。
籠池さんや、石破さんや吉澤ひとみさんなど。
逆に20Fにまで下がった人たちというのは、一見成功しているように見える人たちです。
資本主義の成功者ともいうべき人たちが、果てしない欲望にとらわれて、もっともっと、と言っているような感じです。
「千と千尋」に出てきた「カオナシ」みたいな感じです。
それこそがマイナスフォースへの入り口なのかもしれません。
もう一つは、権力を持ち続ける欲望にとらわれることが、マイナス10000Fの世界です。
「愛国心の足りない怠け者」さんのツイッターに
「なんか日本って国は責任は上がとるものじゃなくて、下が被るものなんだよな。 だから四の五の言わずとにかく偉くなれというのは、この国じゃすごく正しい生き方なのよね。 ひとたび上に立てば矛盾や不合理は下に丸投が許される社会だから。 それで社会的には解決しないけど自分的には解決するからね。」
と、皮肉まじりのつぶやきが挙がっていました。
これこそ日本人に昔からありがちな間違った風潮だと言わずにおれません。
こういう風潮が社会的に許されているのでいつまで経ってもこの職員さんの様な人が後を絶たないのです。
これは戦争になれば攻撃を指示する政治家や軍人トップではなく、末端の兵士が命を落とす仕組みです。常に本当の責任者ではない下の者が責任を被る社会。日本のこういうところがすごく嫌です。早くこういう風潮をなくさないといけないと思います。