マレーシアのマハティール首相。
92歳にして、選挙による政権交代で、15年ぶりに首相に返り咲いた。
現93歳。民主的な選挙で選ばれたリーダーとしては、世界最高齢だという。
リーダーの資質は年齢でもなければ、外見でもない、親が政治家だから良いというわけでもない、男性だから女性だからというわけでもない・・当然。大事なのは中身だ。
多くの国がマイナスレベルのエネルギーのリーダーに甘んじている中、マハティール氏は523P愛という高いパワーを有した政治家でした。
マレーシアの歴史を深く理解しているわけではないので、過去の政策や実行したことには言及できませんが、今現在のマレーシア国民の選択は良かったと思います。
少し前のニュースで恐縮ですが、8月には福岡を訪れて、マレーシアの改憲に意欲を見せていました。改憲に意欲というと安倍さんを思い出してしまいますが、内容は真逆です。
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平和憲法は人類共通の宝だと思います。
もう過去の愚かな行いを繰り返さない、という強い意識で、マレーシアにも平和憲法が生まれることを祈ります。
92歳にして、選挙による政権交代で、15年ぶりに首相に返り咲いた。
現93歳。民主的な選挙で選ばれたリーダーとしては、世界最高齢だという。
リーダーの資質は年齢でもなければ、外見でもない、親が政治家だから良いというわけでもない、男性だから女性だからというわけでもない・・当然。大事なのは中身だ。
多くの国がマイナスレベルのエネルギーのリーダーに甘んじている中、マハティール氏は523P愛という高いパワーを有した政治家でした。
マレーシアの歴史を深く理解しているわけではないので、過去の政策や実行したことには言及できませんが、今現在のマレーシア国民の選択は良かったと思います。
少し前のニュースで恐縮ですが、8月には福岡を訪れて、マレーシアの改憲に意欲を見せていました。改憲に意欲というと安倍さんを思い出してしまいますが、内容は真逆です。
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「日本の平和憲法 マレーシアにも」 マハティール首相、改正に意欲
2018年8月8日
福岡を訪問中のマレーシアのマハティール首相は七日、「日本は自衛以外の戦争を拒否している。マレーシアでもそのようにするつもりだ」と述べ、日本の平和憲法にならい、マレーシアの憲法を改正することに意欲を示した。福岡県宗像市で平和について高校生らを対象に講義後、記者団に語った。
憲法を改正するのかという質問に対し「マレーシアの憲法の一部として、平和(条項)、つまり侵略戦争をしないということを盛り込むことになる」と指摘。時期は「可能な限り早期に」としたが、議会の承認が必要だとし、具体的には明言しなかった。
陸海空の戦力を持つマレーシア軍の総兵力は約十万人で最高司令官は国王。憲法改正には上下両院それぞれで三分の二以上の賛成が必要となる。
マハティール氏は毎年夏に開催されている民間のサマースクール「日本の次世代リーダー養成塾」で講師として登壇。「人類が滅亡してしまうと分かっていれば、核兵器は使わないはずだ」と非核の大切さを訴えた。その上で「日本は核が使われた唯一の国で、原子爆弾が一つ落とされるだけで、住む人を全て死に追いやる力があることを理解している」と核廃絶に果たす日本の役割に期待を寄せた。
マハティール氏は親日家として知られ、今年五月、十五年ぶりに首相の座に返り咲いた。九日まで日本に滞在し、大分も訪れる。
2018年8月8日
福岡を訪問中のマレーシアのマハティール首相は七日、「日本は自衛以外の戦争を拒否している。マレーシアでもそのようにするつもりだ」と述べ、日本の平和憲法にならい、マレーシアの憲法を改正することに意欲を示した。福岡県宗像市で平和について高校生らを対象に講義後、記者団に語った。
憲法を改正するのかという質問に対し「マレーシアの憲法の一部として、平和(条項)、つまり侵略戦争をしないということを盛り込むことになる」と指摘。時期は「可能な限り早期に」としたが、議会の承認が必要だとし、具体的には明言しなかった。
陸海空の戦力を持つマレーシア軍の総兵力は約十万人で最高司令官は国王。憲法改正には上下両院それぞれで三分の二以上の賛成が必要となる。
マハティール氏は毎年夏に開催されている民間のサマースクール「日本の次世代リーダー養成塾」で講師として登壇。「人類が滅亡してしまうと分かっていれば、核兵器は使わないはずだ」と非核の大切さを訴えた。その上で「日本は核が使われた唯一の国で、原子爆弾が一つ落とされるだけで、住む人を全て死に追いやる力があることを理解している」と核廃絶に果たす日本の役割に期待を寄せた。
マハティール氏は親日家として知られ、今年五月、十五年ぶりに首相の座に返り咲いた。九日まで日本に滞在し、大分も訪れる。
平和憲法は人類共通の宝だと思います。
もう過去の愚かな行いを繰り返さない、という強い意識で、マレーシアにも平和憲法が生まれることを祈ります。
考えてしまいます。
ネット上ではすでにネトウヨや安倍支持者たちの「沖縄終わったな」発言が相次いています。
「もう復興予算はゼロにすべき」などという意見も出ています。
まさにネトウヨの頭の中では玉城デニー氏は反日活動政治家、ということになっているようです。
なぜそういう風に思い込まされてしまうのか?・・・、やはり洗脳されているせいなのか?自らそう信じたいからなのか?
考えさせられますね。
沖縄県民の判断力に静かな感動を覚えています。
沖縄の判断を心から喜びたいと思います。
沖縄の人たちは、デマに踊らされるほど、もう幼くなくて、逆に、デマを流せば流すほど、見え透いた政権側のやり方に対して、心底嫌になったのではないでしょうか。
デニー票には、無党派と女性票が多かったといいますから、やっぱり組織票に勝つには、利益関係のない人たちが純粋に正しいと思うことを意思表示することなのですね。
デニーさんを支持する方たちの中に何と創価学会の旗が!
なんでも沖縄の学会の約三割の方はデニーさんに投票されたそうです。
学会の世界平和という主張と公明党の改憲論に矛盾を感じる方も最近は増えているみたいですね。
世界平和という言葉は私が見てもパワーの言葉、9条改憲はフォース、今度こそパワーが勝ったと感じた出来事ですね。
今、次の記事の下書きをしていましたが、学会票が入っていたことを知りませんでした。
ありがとうございます。さっそく、付け加えます。
本当に、マハティール氏もデニーさんも愛のパワーの方ですから、ひさびさ嬉しい気持ちになりました。