野積みされた高濃度汚染の廃車(6月4日東京新聞より)
上の写真に写っている野積みされた車は、高濃度に放射能汚染されていて、コンテナで厳重保管が必要と判断されているもの。5月25日に撮影された写真では、一時しのぎ的にシートがかけられたものの、やぶれたり、めくれ上がったりで、むき出しのままです。
一度、原発事故が起こってしまうと、ありとあらゆる不都合、想定外の事態が起こります。
置いてある場所は、汚染水にも、未だ手を焼いている、福島第一原発敷地内です。
危険と隣り合わせの現場で作業する皆様へは、感謝の気持ちですが…
そういえば、作業員の方たちの不当な職場環境や報酬問題など(ピンはねされるなど)が情報として、以前には表に出ていましたが、それらは解決できたのでしょうか。
現実に目を背けて、まるで事故なんか起こらなかったかのように原発維持に固執する自民党政権。
どうして、こんなばかばかしい発電に、いい年した大人がこだわっているのか、わかりません。この地震国においては特に。
そこに未来への責任は、ありません。
この場所のことは、政治家の皆さんは、どんなことがあろうとも、決して忘れないで下さいね。
ショックです。。。
>現実に目を背けて、まるで事故なんか起こらなかったかのように原発維持に固執する自民党政権。
本当に・・・。
問題は何も解決していないのに、再稼動や輸出までしようとしているのですから。。。
どこを見て政治をしているんだか・・・って感じです。
そういう政府が成立することになったのは、日本国民の責任なのかもしれませんが、選挙制度自体に問題もあるので、本当にやっかいです。
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規制委が、このずさんな管理の指摘をしましたが、人手が足りずに、後手後手なのだそうです。
あのまま民主党政権が続いていたら、東電へ圧力をかけたり、また国からの協力もできただろうし
もう少しマシな管理ができていたのではないかと思います。
当時、原発担当大臣だった細野さんの「未来への責任」という本を、前に読んだのですが、
彼は、福島に対して非常に、責任と使命感を持っていたことをひしひしと感じましたし、能力のある方でした。
彼にとっては、今は歯がゆいことだと思いますよ。
汚染車をコンテナに入れるまでに、来年3月末までかかる見通しとあります。
今年は、地球規模で気候が荒れています。
巨大竜巻や巨大台風などで、心配なこともあります。
どうかこの場所をこれ以上荒らさないで、守ってくださいと神様に祈るのみです。
>どこを見て政治をしているんだか・・・って感じです。
本当ですね。
安倍政権は、改憲だけが目的で、力を入れているように見える経済政策も、改憲への手段にすぎないのでしょうね。
原発や沖縄の基地問題は、現状維持、考えの外、どうだっていいって感じです。