8月初めの高原では、お久しぶりの ゴイシシジミにも 出会いました。
愛らしいシジミチョウのなかでも、ゴイシシジミは 特に可愛い
幼虫は、タケやササ類、ススキに付くアブラムシを食べて育つのだそうです。
ゴイシシジミが飛び回っている様子は 初めて見ましたが
随分とせわしなく 動くのですね。
視力が悪いうえに
笹の上で静止している姿しか見たことがなかったこともあり
初めは ウラギンシジミ? と思ってしまいました。
こちらは 翅の模様が薄いです。
ヒメシジミでしょうか。
実は、ヒメシジミとミヤマシジミの区別が まだできません。
翅の裏側がちゃんと見えても 難しいというのに、これではね。。
ヒメシジミ♀ でいいかしら。。
セセリチョウもたくさんいましたが
今回は 被写体がありすぎで、ゴメンナサイ
ほとんどスルーしてしまいました。
この日は、蛾も多く吸蜜にきていました。
昼間に活動して、また、吸蜜する蛾がけっこういるのですね。
蛾の名前は 調べるのが難しく、なかなか同定に至りません。
ヨツバヒヨドリに イカリモンガ
全体が見えないけれど、翅の模様から 多分そうかな・・と。
クガイソウにも
ヤナギランにも
マルバダケブキにいた 美白系の蛾は
ウスキツバメエダシャク?
以上、夏の高原で出会った 蝶② と蛾 でした。
夏の高原で出会った蝶① は、こちらから ⇒ ★
名前が違っていたら お知らせいただけると 嬉しいです。
ねっ (^^) ゴイシシジミって可愛いでしょ。
なかなか会えずにいたのですが、この日は数か所で見られてラッキーでした。
今は高山には行きにくいし、また体力的にも不安だし、でも歩いておきたいし
で、高原になりました。
頑張って歩こうと思うと、蝶はともかく、虫は目に入りづらいですね。
一度にあれもこれもは無理だとわかりました。
しかも可愛いおメメがばっちり。
ヒメシジミの♀はフリンジがきれい。
涼しい高原でチョウや花に出会ういい夏ですね。