今回は 蝶の幼虫(イモムシ)の画像だけです。
苦手な方は、スルーしてください。
幹に巻かれたコモで越冬中の
ゴマダラチョウとアカボシゴマダラの幼虫を見せてもらいました。
左下にアカボシゴマダラ、右上にゴマダラチョウの幼虫がいます。
ゴマダラチョウは 背中に三対の突起
見ようによっては突起とも思える 小さな出っ張りがあるけれど
大きくて目立つ突起を見ればよいとのこと。
とすると
他の場所で見たこの子も、ゴマダラチョウかな。
アカボシゴマダラには 突起が四対
同じく四対の突起があるオオムラサキの幼虫との見分け方は
尾端が閉じているのが アカボシゴマダラ
開いているのが オオムラサキだそうです。
以前 撮った オオムラサキの幼虫の画像を見ると
なるほど 尾端は開いています。↓
アカボシゴマダラは
(食草の)エノキの幼木の根元近くにもいました。
日当たりはよさそうだけれど、ここで大丈夫?
まもなく移動するのかな・・。
笹の葉裏には、クロヒカゲの幼虫がいました。
体には 葉脈に似せた? 白い線が。
ゴマダラチョウも アカボシゴマダラも クロヒカゲも
顔は伏せていて見えなかったけれど
図鑑やネットで見ると、それぞれに愛らしい顔をしています。
無事に 冬を乗り切れるといいな・・。
はなねこさんはこういうの触れるんですか?
俺はダメ(-_-)
ホントほんと、ナメクジですね。ぬめぬめしてはいないけど・・。
それでお尋ねの件ですが・・
痛いとこ突かれちゃいましたね。
積極的に触ったり手のひらに載せたりは無理。
たいていは見るだけですが、でも二回くらい人差し指でツンツンしたことがありますよ。
何しろ数年前までは遠巻きに見るのがせいいっぱいだったので
これでも少しは前進してるんです。