常緑のヤツデやアオキなどの厚みのある葉は
虫たちの越冬場所の定番だそうで
葉を何枚かめくってみると、運が良ければ見つかります。
金色のX字型の模様が特徴的な セモンジンガサハムシには
ようやく お目もじ叶いました。
これは ラッキー
ヤツデの葉裏に、クロスジホソサジヨコバイ ♂
シッポのように細くなったほうが頭です。
黒すじの両縁が赤い♀ にはすぐに逃げられてしまいました。
ぴょんと飛びます。
ヒゲナガサシガメ幼虫
クヌギの葉裏に「うどんげの花」ともいわれる クサカゲロウの卵
卵や成虫の儚げな様子には惹かれてしまいますが
幼虫は肉食で、えっ! と思う姿をしています。
(写真がないのが残念 興味のある方はネット検索してください。)
同じく クヌギの葉裏に テントウムシがいました。
ナミテントウでいいかな?
(違っていたら 教えてください )
葉裏ではないけれど、オオミノガのミノ
幹の窪みに ヨコヅナサシガメの越冬集団
寒くなると 生き物はじっとしていて なかなか見つけられないけれど
出会えると嬉しいものですね。
コメントありがとうございます。
昆虫も初心者なので なかなか みなさんのようには見つけられないのですが
探したり調べたりも面白いんです。
暖かくなってたくさんの昆虫に会えるのが待ち遠しいです。