刈り取られた稲の株から 新たに伸びている青い葉
「ひつじ」(穭)
実りの役割を終え、伸び伸びと 気持ちよさそうに生きている。
「ひつじ」が一面に生えそろった田んぼを「ひつじ田」といい
秋の季語なのだと
山友の palletさんに教わりました。
夏日に迫るほどの 暖かな日が続いても
木々は ちゃんと 季節を感じて 色づきました。
陽ざしがあれば、モミジにも 負けない彩
あら こんなところに マルバウツギがあったのね。
来年は 忘れずに花を見に来よう・・・。
昨年は 虫こぶでいっぱいだった ガマズミは
今年は 健康な実がたわわに。
アカバナの 実が割れ
折からの風に 種を飛ばしている。
このところ コロナ感染者が増え続けていて
不安と緊張の日々が また戻ってきてしまったけれど
谷戸は、いつもの年にも増して 美しい秋を迎えているように感じます。
秋の谷戸、ゆったりした雰囲気が素敵です。
ところで、トップの写真の傘のようなものは
なにかの「はざかけ」ですか?
かわいいですね♪
「ひつじ田」 私も知ったばかりですが
こんなところに目を向ける 日本人の感性が とてもいいなぁと思います。
谷戸にいると、のんびり穏やかな気持ちになれるので
お天気の日にはつい足が向いてしまいます。
近頃は散策する人が多くなりましたね。この日は 3人に道を尋ねられました。
笹子の田んぼの写真ではなくて、こちらのを載せました。
あれは、藁ボッチと呼ばれているものではないでしょうか。
脱穀した後の藁を積んでいるのだと思います。
毎年見ますが、形が可愛いですよね。
今度 あそこで作業されている方にお会いしたら、聞いてみますね。
最初の写真、
こういう足があるの初めて見ました。
藁ボッチっていうんですか、
最近あまり見ないですね。
藁を積んて保管しておいて、必要なときに引き抜いて使うみたいですね。
ここを管理されている方たちは、稲作が本業というわけではなく
でも、畑も作ってられるので、それなりの用途があるのではないかと思います。
確かに車で郊外に行っても、こんな光景はほとんど見ないですね。