所用のついでに、今日も雪国(新潟県)で花散策へ
(いったい どれが「所用」で どれが「ついで」なんだか。。。 )
昨日は 思いがけずに アズマシロカネソウに出会えましたが
今日は、そのアズマシロカネソウを目当てに
ブログ友さん(勝手に言ってます) の 記事で拝見した 里山へ行ってみます。
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車を止めて しばらく水辺を歩いて行くと
いましたよ。
アズマシロカネソウです。
下を向いて咲いている花が多いけれど、横向きに咲いている花もあります。
萼片(花弁に見える)の クリーム色と 紫褐色、花弁の黄色、葉の黄緑色
春らしい 柔らかな色の取り合わせです。
後ろ姿も 可愛らしいです。
ちょっとした沢に入れば たくさん咲いてますよ と 聞いてはいたけれど
ほんとに たくさんありました。
日射しもあり、また、ちょうどいいタイミングだったかなと思います。
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ホクリクネコノメソウは
遠くで見ると 黄色い花が咲いているよう
アズマシロカネソウとホクリクネコノメソウ
コシノチャルメルソウも どっさり
沢音が 心地よい季節になりました。
どっさり は まだまだ続きます。
キクザキイチゲも アズマイチゲも、昼前には全開に。
アズマイチゲ/キクザキイチゲ
カタクリも 開いてきました。
ギフチョウが ひらひらとやって来て、またどこかに飛んでいきました。
うららかで 気持ちの良い春の日
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さて、スミレはというと
カタクリの足元に オオバキスミレ
スミレサイシンは
鮮やかな 青紫色の花も多いです。
アオイスミレは、雪の下で耐えていたためでしょう
我が家のあたりで見るよりも 少しお行儀悪く、地面を這うように。
側弁で顔を隠すようにして咲く花は、高尾山あたりでは普通だけれど
新潟で見たのは 初めてです。 右は花色が濃いですね。
オオタチツボスミレの花は、これから増えそう
そして、今日の失敗は ナガハシスミレで
帰りに撮ろうと思っていたのに、忘れてしまいました。
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こちらは、オトメエンゴサクでしょうか。
後方に、ボケた花と苞葉(全縁)が写っています。
他にも、エンレイソウや
斜面を覆い尽くす ショウジョウバカマなど
尾根が近づくと 雪が融け残り
お花が見られなくなったとたんに
足(膝)が痛かったことを思いだしてしまったので
ピークは踏まずに帰りましたが
今回のお山も、花の種類はそう多くはないけれど
登山道わきに何かしら咲いている 楽しいトレイルでした。
覚えてますか?
沢に入って、ハナワサビの写真を撮っていた、じじいです。
もっと、もっと、お話すれば良かった、、のに!
悔やまれます。
小さなスミレを見つけた眼力に、驚いて、(ただ者ではない!)と思いました。、、けど。
人見知りで、すみませんです。(私のカメラには、スミレを写しているはなねこさんの、写真が写ってますよ、)
いっぱい、いっぱい、案内できたのに!
また、逢えたらよろしくお願いいたします。
粟ヶ岳でしたか。登り口は加茂じゃないですね。
花もヒト段落、この後は雪の山に登ります。
もしかしてそうかなと思ったのですが、声をかけそびれました。
あ、でも私が会った方は「じじい」ではありませんでしたから
やっぱり越の里さんではなかったのかしら
。。 なんてね。
スミレを撮っている私の写真? 相当変なカッコしてますよね。
悪いイメージがしみつきそうなので、一刻も早い削除をお勧めします。
お礼が遅くなりましたが
おかげさまで、ちょうどいい時にアズマシロカネソウに会えました。
ありがとうございました。
また来年も伺いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
アズマシロカネソウは、こちらでは見られないので、ずっと憧れていましたが
ちょうどきれいに咲いているときに行かれてラッキーでした。
やまさんも何度か行かれてましたね。
これからしばらくは、雪の山に行かれるのですか。
青空も期待できる季節の雪山は、絶景でしょうね。
拝見するのを楽しみにしています。
足の痛いのも忘れて花散策に集中だったんですね。
高尾山もすごいですが、雪国のお山は全部が花の山ではないかと思うくらいです。
確かに足の痛いのも忘れてました。
とはいえ、たいして登ってはいないんですよ。
もう少しリハビリを続けないと、お山には行かれそうもありません。
加齢には悩まされます。
オトメエンゴサク?
先日琵琶湖の北で撮ったエンゴサクをよ~く見直してしまいました。
残念、苞葉には切れ込みがあったのでヤマエンゴサク?
高尾山もお花いっぱいだけど、いつもと違うお花も楽しいですよ。
オトメエンゴサクは、以前はエゾエンゴサクとされていたそうですが
可愛い名前をもらったんですね。
ちゃんと苞葉を撮っていたなんて、ゆきさん さすがです。
写っていたのです。
さすがの上を行く ゆきさん、恐れ入りました。