初春の散歩道から公園へ

あわただしかった お正月がすぎ

ようやく 散歩に出かける気分になりました。

 

この時期でもお花が見られる場所を思い描きながら出発

 

 

数日前 コゲラに出会った木には 今日はその姿はなく

毎冬 早くから咲きだす 紅梅は 枝をバッサリ切られていて

今年は お花には出会えそうにない。

 

昨年 美味しそうな実がたくさんできていたサンシュユに

今年は ひとつもないって どういうこと？

 

 

サザンカは よく咲いている

 

 

畑の縁に出ると 丹沢が見える（トップの写真）

ホトケノザが増えてきた

 

これは、野に咲くボロギクで ノボロギク

ちなみに、ボロギクとはサワギクの別名だそうです。

葉が切れ込んでいるのがちょっと似てるかも・・。

他には、ナズナとカタバミ

 

 

少し遠くの公園まで足をのばしたのは

もしかして、シナマンサクが咲き始めたかなと思ったからだけれど

あと ひといきでした 

 

ウメの蕾は まだ固く

 

ダンコウバイも まだまだ

 

ボケの花は ちらほらと開花

 

ジュウガツザクラは　まずまず咲いている

 

終盤のフユザクラ　　花は一重咲き

 

 

 

クロガネモチの実は この時期になってもたわわに残っていて

鳥には不人気らしい

 

イイギリもまだ残っているけれど

実の数は 昨年よりも 圧倒的に少ない

そういえば、イイギリの花って どんなだったかなと調べてみたら

雌雄別種で 花弁はなく 芳香があるとのこと

今年は 気にしてみましょう

 

 

帰り道は 少し遠回りして

オオイヌノフグリを見ていこうかなと

 

途中で ビワの花を撮っていると

 

パタパタと フユシャクが飛び始めて

 

どこへいくのか目で追っていたら

ガサガサッと繁みから何かが飛び出して。。。　咥えていった？

初めて目撃したけど こんなふうに食べられちゃうのね

 

呆気にとられながら覗き込んでみると

そこにいたのはドバトでした。

 

 

少しだけ咲いていた オオイヌノフグリ

 

体感では、今のところ暖かな冬だと思っていたけれど

お花は 特に早いというわけではなさそうです。