絹の道と、もう一ヶ所の緑地を歩いてきました。
(出会った花や樹木の順番は不同です)
梅雨の季節になり、目を惹く お花らしいお花は
ウツボグサや ホタルブクロ、イチヤクソウ、ムラサキシキブくらいですが
菌従属栄養植物の タシロランとツチアケビが出ていました。
地味なものでは
タマノカンアオイ、ランヨウアオイ、オオバノトンボソウ蕾、サジガンクビソウ蕾
アオイスミレとタチツボスミレの実、カントウマムシグサ実
樹木の観察は、ヒメアカガシ?、ヤブニッケイ、アカシデの実
蔓性のツタウルシ、エビヅル、オニドコロ、アケビ、スイカズラの葉など。
他に、ハナバチや蝶や蛾や甲虫が 数種類見られました。
ウツボグサ
出始めた タシロラン
オオバジャノヒゲ / オオバノトンボソウ
オニシバリの実
夏に落葉するので、「ナツボウズ」の別名があります。
ツチアケビ
まとまって出ていました。
すでに、子房が大きくなっているものがあり
秋には 赤い実が見られそうです。
アカシデ
おひとりでの探索ばかりでなく、観察会というのもあるんですね。
今回は、菌従属栄養植物の タシロランとツチアケビに興味を覚えました。
南方熊楠の粘菌を連想しながら(完全に違いますが)、目を凝らしました。
ますますご活躍で、ブログを見るのが愉しみです。
私も見たいなぁ~♪といつも思います。
ツチアケビは、高尾に行けば必ず出会えるだろうけれど・時機を逸するとまた会えなくてソーセージの実になっていつまでもありますよね(笑)
特に5月から6月のサワルリソウは、是非、来年は挑戦したいなぁ~と思いました。
今年も見逃した花が多いですが、お便り下さった
シンジュサンは、なかなか出会えないですよね。
ラッキーでした。ただ春と夏、2回発生するそうなので、いつか出会えるわ。逢いたいと思えば、会える事ってありますよね♪いつもありがとう。
コメントありがとうございます。
ツチアケビは菌従属栄養植物なのに、大型でしっかりしているうえに花も整っていて
案外人気があるんです。ソーセージみたいな実も面白いですしね。
タシロランは、この先たくさん出てくると思います。
朽ちた木のそばに出たり、お花が撮りづらかったりですが、出たてはとてもきれいです。
粘菌は、少し前に話題になりましたね。
私はまだそこまで踏み込めていないのですが、興味深いなぁとは思っています。
高尾のツチアケビは、あそこかな?
今年は3本出ていて、10日前にはだいぶ丈が大きくなっていました。
サワルリソウは終わってしまいましたね。また、来年
れんげさんのところでシンジュサンを見せてもらったので
ニワウルシの木があるのはどこだったかしらと、考えていたところでした。
いつか出会えるといいなぁと思っています。
よそ様の画像で見てはいましたが
実際に自分の目で見ると
やっぱり違いますね。(^^)
そうそう、実際に見ると質感までわかるので、やはり違いますよね。
案内していただけてよかったですね。
ツチアケビは開花株が増えてきましたね。
タシロランはやや早めで、一本だけでていました。
今年は雨が少なくて心配していましたが、場所によってはこれから林立するかもしれませんね。