ラミーカミキリ
散策の途中、ぶ~んと(音は聞こえなかったけど^^; )飛んできて
道路脇のカラムシの葉に止まりました。
上から見ると、顔を背負ってるみたい
ラミーカミキリは
繊維作物ナンバンカラムシ(ラミー)の輸入に随伴して
非意図的に持ち込まれ、定着したのだそうです。
成虫の餌は、ラミー、ムクゲ、カラムシ、ヤブマオなどの葉
幼虫は、同じ植物の茎や根を食べるとのこと。
キボシカミキリは
名前の通り 深緑色の体に薄黄色の斑点があります。
しかし、触覚のなんて長いこと
自分の体の倍以上はありそうです。
移動するときに 目測を誤って、ぶつかったりしないのかな
成虫の餌はクワ科の樹皮や葉で
幼虫はクワ、イチジク、ミカンなどの生木を食べるとのこと。
このあたりには、クワの木が あちこちにあり
生育環境は いいかもしれません。
それから、キイロトラカミキリ
黄色というより、淡い抹茶色に近いように見えますが・・。
伐採した木や枝が積んであるところにいました。
カミキリムシは、横顔は精悍に見えるけれど
正面から見ると 愛嬌がありますね。
成虫の餌は花の蜜や花粉
幼虫は各種広葉樹やスギの朽木を食べるとのこと。
おまけの 我が家のアジサイです。
友人宅から侵入 してきた 園芸種ですが
毎年、涼やかな色で 目を楽しませてくれます。
色んなカミキリムシいいですね。
特にラミーカミキリやキイロトラは
北海道にはいないので羨ましい限りです。
コメントありがとうございます。
ラミーカミキリが北海道にいないことは今回知りましたが、キイロトラカミキリもでしたか。
恥ずかしながら 虫全般に初心者でして、カミキリムシもほとんどわからないんです。
だんちょうさんのところでは、私の知らない虫がいっぱい紹介されていますね。
また教えてくださいね。