![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/57/072b5d618298549d2e2cc1ef2d53c21b.jpg)
国営昭和記念公園では
大寒前に、早くも セツブンソウが咲き始めました。
↓ 春一番のスノードロップが 見ごろを迎えています。
うつむいて咲く 愛らしい花
↓ こちらは、原種シクラメン
花が終わると 花茎で種の部分をクルクル巻いて保護し(↓ の白い矢印部分)
種が熟してから地面にこぼすしくみ。賢いです。
↓ 顔を覗かせた ニオイスミレ
↓ 満月ロウバイでいいでしょうか。
鮮やかな色です。
↓ 白梅に ジョウビタキ♀
↓ コケリンドウのロゼット
+++++++++++++++++++++++++++++
↓ 鳥に不人気な イイギリの実が
たくさん残っています。
↓ ガマズミ属の常緑樹
ハクサンボク
今年は 暖かいの?
日向の木では、花芽がほどけていました。
他には、サンシュユの実、クスノキの実、ヤマコウバシの実 など。
お花が咲いているのを見ると 春は間近かもと期待しますが
寒さの本番はこれからですね。
セツブンソウとかスノードロップも綺麗ですが、シクラメンの原種はこんな感じなんですね。
園芸店で売っているシクラメンも華やかでいいのですが、原種シクラメンは花弁の機能も含めすべてが逞しくて美しいです。
冬場の白い花は特に魅力的です。
原種シクラメンは地植えされていて 葉がびっしり茂っていました。
お花はそう多くはなかったですが、クルクル状態のものがけっこうあったので
盛りは過ぎていたのかもしれません。
園芸種に比べると少々地味ですが、仰るように 清々しさも逞しさもあるお花ですね。