裏妙義の紅葉谷を歩いた日は 妙義温泉に泊まって 日頃の疲れを癒し
翌日は、名残の紅葉を愛でながらの 軽いハイキングへ
信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用した 「アプトの道」の一部
碓氷湖から 熊ノ平駅までを往復します。
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碓氷湖駐車場から アプトの道へ入り、めがね橋方面へ進むと
まもなく、3号トンネルが見えてきました。
紅葉は盛りすぎながら、このあたりには まだ盛りの木もあります。
トンネルの中から見る景色も なかなか良いですね。
5号トンネルを抜けると
めがね橋の 碓氷第3橋梁です。
踏みあとを辿って トンネルの上部を見に行くと
盛りの紅葉がきれい
橋の上から見えた メグスリノキ
さて、めがね橋を渡りましょう。
晩秋の装いの 山の中腹に見えているのは
道標にしたがって、橋のふもとを走る 国道18号 へ下ると
テレビや雑誌やネット等で お馴染みの めがね橋に出会えました。
この 明治25年に完成した 日本最大の4連アーチ式鉄道橋は
長さが91m、高さは31m あり
200万8000個の レンガで造られているそうです。
こうして橋梁を見上げてみると、全体の美しさはもちろんのこと
下部の重厚さに 圧倒されます。
階段を登って 橋梁の上にもどり
長さ 546mと アプトの道では一番長い 6号トンネルへ
トンネルに入ると とたんに 寒~い
入り口近くの温度計は 8度です。
内部は、登っていることが 明らかに感じとれるほどの傾斜で
進んでいくと 排煙口が見えてきました。
光の入るアーチ型の穴からは 国道や 紅葉が見えます。
水平をとって 撮影したので、これだけの傾斜があるということでしょうか。
その後、7号8号9号10号トンネルも通り抜けて
10号トンネルを出ると、折り返し地点の 熊ノ平でした。
日射しも届かなくなって うら寂しい雰囲気の熊ノ平
ここからは 歩いてきた道を そのまま戻りますが
帰りは下っているので早いです。
紅葉が盛りの碓氷湖の駐車場から
坂本ダムを見て 碓氷湖を一周し、今日のハイキングはお終い。
アワコガネギク / ツルウメモドキ
今日のコースは、碓氷湖一周を入れても 全行程で 2時間ほど
アップダウンはないといってもいいくらいの勾配なので
もっと年を取ってからでも楽しめそう
横川駅から歩くのも面白そうです。
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遊歩道アプトの道ガイド → ★
横川で電気機関車の運転ができると聞いてびっくりした覚えがあります。
歩き始めに渡された弁当をもって眼鏡橋まで往復しました。
記事を発掘しにうかがったのですが、見つけられませんでした。
ここも歩かれてましたか・・。
電気機関車の運転ができるだなんて、希望者が殺到しそうですね。
私も次はそちら側も歩いてみたいです。
今年は行こう、と計画したのですが
なんやかやとあって、つい、
バリバリになってしまいました。(^^;)
でも、もっと年をとっても大丈夫なのね?(笑)
近頃 バリバリですね。
ここは気が付かないくらいにゆる~く登っているだけなので
nousagiさんなら 90歳になってからでも大丈夫かもですよ。
新緑もいいけれど、やはり紅葉に惹かれてしまいますね。
11月初旬くらいがいいのかなと思います。
レポをお願いしておいて、「あ、アップされた」とさっそく楽しんだのに、
コメントがなんだか、気が抜けたころでゴメンナサイ
アプトの道、いい時に行けましたね。
トンネルやアーチの額縁で区切られた景色って、また違いますものね。
前から私も歩いてみたかったコースなんです。
紅葉を狙っていると行きそびれてしまいそう。
新緑の方が見頃の期間が長いでしょうか。
そうそう、あの額縁の景色もなかなか良いです。
もう少し早ければ、めがね橋と紅葉のコラボでいっそう良かったかもですが
確かに紅葉の盛りは短かいので、新緑のほうが行きやすいかもですね。
鉄子のゆきさんなら 気になるところや興味深いことがたくさんあるでしょうから
もっともっと楽しめるのではないでしょうか。