↑ スダジイの実をかじったのは 誰でしょう。
この日は 八王子の緑地で自然観察でした。
もうお彼岸の入りだというのに 猛暑はまだ続いていて
樹林下でも 汗がじっとり
ヤブ蚊が少ないのは助かるけれど。
秋のお花たちは 開花が遅れていて
ヤマホトトギスは 蕾あり開花ありの ちょうど見ごろ
株数も多く、濃い緑のなかで 一番目立っていました。
ヒヨドリバナが盛り、花期の長いオトコエシは 蕾が多いものの 結実もあり
カシワバハグマは開花が遅れていて まだ蕾だけです。
カラスノゴマ / シラヤマギクが咲き始め
アマチャヅル
オオカモメヅル
お花は他に、ウド、トキリマメ、ガンクビソウ、ダンドボロギク
イヌコウジュ、アメリカイヌホオズキ、クワクサ なども。
アオハダの実が 今年もたくさんつきました。
ネジキ
果実は他に、ゴンズイ、ナツハゼ、コバノガマズミ など
粘菌や キノコにも出会いました。
黄色い糸を伸ばしている これは、ススホコリあるいはムシホコリの変形体?
この後 子実体になり(形や色が変わる)、胞子を飛ばすようです。
左側は ナラタケモドキ
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道すがらの植物は
アイナエ(左は 葉を入れて)
イタドリが元気
アキノノゲシ / ツルマメ
他に、オオニシキソウ、ウリクサ、ヤハズソウ、トキンソウ
アレチヌスビトハギ、ヒガンバナ、ノブドウの実 なども。
この暑さのなかでも 花を咲かせ 実をつける植物たちも
今日 出会った(気づいた)蝶や蛾や昆虫たちも
生き延びるために我慢強く戦っているのだなぁと感心します。
緑地の秋はゆっくりと過ぎていくんですね。
印象に残るタイトルです。
今日は突然の秋ですね。
こんな日が続くと、「秋はゆっくり・・」とはいかないかもしれませんね。
遅れているヒガンバナを見に行ってみようと思います。
急に秋がやってきたようで、少し焦ってしまうような涼しさですね。
とにかくこれまでの暑さの中でも植物は戸惑いながらも歩みを進めていたよう。
暑い暑いとこぼしながらただ過ごしていた我が身とは大違いみたいです。
アオハダもたくさん赤い実をつけましたね。
私が見に行った場所ではそれほどでもなくて、
しかも高い枝先だったのでちょっと残念でした。
いきなり涼しくなって、長袖重ね着です。
こんなに極端でなくていいのにね~
暑くて動かずにいる間にたくさんのお花が終わってしまいましたが
今から間に合うお花を見に行かなくてはです。
そして、これからは何と言っても実や種が楽しみですね。