トチノキの冬芽は テカテカと光っています。
図鑑によれば、芽鱗は水あめ状の樹脂でべとべとしているとのこと。
手に取ってたしかめることはできないものの
冷たい風が強く吹いた翌日のこと
冬芽は 葉っぱやら虫?やらの 髪飾りをつけていました。
やはり べとべとだったようです。
くっついているのは
お隣に植えられているメタセコイアの葉や 大小の葉
それから 何だかわからないもの
虫もくっついてる?
べとべとは 虫に食べられないようにするため
とも言われているようです。
葉痕もはっきりとして 楽しいです。
(葉痕 : 葉が枯れ落ちたあと/水分養分の通路だった維管束の断面が見える)
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トチの実
(9月に別の場所で拾ったもの)
確かにネバっとしてましたよ。
実際に目で見て触って覚えると
忘れないでいられそうです。(^^)
触れるくらいの高さにありましたか。私が見たのは、高木ばかりでした。
それで、やはりネバっとしてたんですね。
見て触って匂いをかぐと、すんなりと頭に入るように思います。
そして、サラサラとかふんわりよりも、ベトベトが
匂いでなくて臭いのほうがインパクトありですね。