湿った 暗い所が好きな コミヤマスミレは
高尾山で一番遅くに 咲く スミレです。
(観察は 2019年5月10日)
小さな白い花が 浮き立つように見えて
派手さはないけれど、何故か 惹かれてしまうんですよね。
反り返った萼片が ティアラのようでしょ
蕾も 可愛さ ピカイチ
今日は、たくさんのお花に出会えて 嬉しかったけれど
そんなに見られると、困っちゃうな
「コミヤマスミレの名の由来は、この小さな葉かもしれませんね」
お花は何度も見ているのに、この小さな葉が出たところを見ていなかった私は
先生に 写真を見せてもらって以来、今日を 楽しみにしていたのでした。
株の中央付近の 小さな葉は
確かに、ミヤマスミレの葉に見えます。
この葉は、どのタイミングで出てくるの ?
そして、この後 大きくなるんですよね ?
もう一度、見に行かなくてはなりません。
宿題ができてしまったけれど、それもまた 楽し
ともかく
今日は、コミヤマスミレ日和でした。
私はこのスミレ(他にも)を見に行ったのですから、たくさん出会えても不思議はないです。
というか、会えなかったら、それこそ ぼ~っとしていたわけで。。。
すっかり緑が濃くなりましたね。
そろそろ シロヤシオですね。
さすがのはなねこさん。
たくさんのコミヤマスミレに会えたんですね♪
ぼ~っと歩いているわたくしとはやっぱり大違いだなぁ(^^ゞ