今までは車検対応やディレチャレに参加していた事もあって純正リップスポイラーより内側までのアンダーパネルを使用してきましたが、今はナンバーも取らず何かのレギュレーションに合わせる訳もなく自由気ままなのでもう少し大きなアンダーパネルを製作してみる事にしました。
2号機EGに初めてアンダーパネルを取り付けて以降その抜群の効果にそれまでミニサーキットじゃ意味ないと思っていた空力パーツへのイメージがすっかり変わってしまったのです。笑
今までの物はFRP製で軽量でしたが、今回はリップスポイラーよりも外にはみ出させて強度も必要になってくるので定番のアルミ複合板で製作します。
購入したのはホームセンターで売ってる中で一番大きい1820mm×910mmです。
タイヤやロアアームを避けるためのカット位置は今まで使っていた形をそのまま流用します。
これでかなり時間を短縮できます。
取り付けはフロントバンパー取付用の下部2本とリップスポイラー取付ボルトを共締めで使用し追加で自作ステーを作って取り付けます。
まずはやや大きめにカットして、ボルト穴を開けて仮付け。
リップスポイラーの取付ボルトとの間にはカラーを挟み、締めこんだ時に地面と平行になるようにしています。
次に外側のカットラインを決めますが、積載車に乗せる関係で最大幅もオーバーハング分も制限が厳しくリップスポイラーからの張り出し量は65mm。幅はだいたい1780mmになりました。
これくらいならまだEGらしさが残って良いですかね。笑
次にグラインダーで慎重にカットします。ジグソーが欲しかったけどこのために買うのもなぁと断念。笑
完全にバンパーに沿ってカットしてしまうとカナード部分の見た目がかっこ悪かったので、両サイドだけ少しデザインを変えています。
次にリフトアップして、フロア側を固定。
リフトがあるのでフロントジャッキポイントは完全に覆ってしまいます。
ただ、エキマニとのクリアランスが結構ギリギリで万が一燃えたら嫌だったので仕方なくカットする事にします。
フロア側の固定は余裕がなくて写真が取れませんでしたがフロントメンバー等にL字ステーを取り付けてボルト固定しています。
今まで使っていたアンダーパネルと比較すると結構大きくなりました。
古い方も車検対応仕様として保管しておきます。
せっかくなら撮影用にフロントホイールもサーキット仕様に交換したかったけど面倒だったので妥協。
履いているのは積載車に載せるためだけに購入したかなり奥に入り込むホイールです。笑
これを履いているとステアリング1回転でホイールハウスに干渉してしまうので面倒です。
気になる重量は今までのFRP製が1㎏程でしたが、今回は3.5㎏程になり重くなりました。
しかし、効果は抜群。もう元に戻れない。
サーキットタイムアタックをする車両が近年空力パーツで武装されていますが、板付けるだけで全然変わっちゃうんだから分かる気がします。笑
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自分のEGは、現在ガレージで休憩中です!
サビや不具合を改善しないといけないなと考え中です。
凄く良いガレージで羨ましいです!
車も喜んでると思いますよ!
お久しぶりですね!
そして色々と忙しくようやくコメントに気が付きました。
ガレージは念願ですね。投資し過ぎて当分はローン地獄ですが…w