6月の軽耐久レースで無謀運転する車両に横から突っ込まれてトゥデイが
廃車となりましたが、このままではレース活動が滞ってしまいますので、
代替のNEWトゥデイを調達しました。
NEWと言っても車が約30年前な上に新車の販売台数も少ない、
さらにMTでMTRECとなると絶望的かと思いましたが、
運良くMTのMTREC車を安く購入する事ができました。
元々ほぼホンダオンリーな私の車人生なので、今更他メーカーの他機種を買っても
速い車に仕上げられる気がしません。笑
自家用積載車は大活躍です。普通にドライブしているだけでも楽しい車です。笑
今回購入したのは1993年式、ワンオーナーのノーマル車。エアコンもばっちり効く、
このまま普通に使えちゃう車体でした。
新車登録からちょうど29年前の前期型4ドアXiで、廃車になった白トゥデイと
同じグレードで同じボディタイプです。ボディ以外を白トゥデイから移植する計画。
内装が全て揃っていて、しかもそれなりに綺麗なのはある意味希少な気もしますが、
箱替え用のボディとして利用できるかどうかフレームの状態を
確認するため直ちに内装を取り外しに掛かります。
記念で1枚撮影したら…内装取り外し開始
トゥデイの内装やシートは本当に簡単に取り外しできます。おもちゃみたい。笑
さすがに29年分の汚れが蓄積していて、写真以上にかなり汚れが溜まっている。。
さらに錆びの確認をするのにあまりにも土や泥汚れの蓄積が酷かったので、
水洗いもする事に。
豪快に洗浄し、この後徹底的に乾燥させます。
そしてお待ちかねの錆チェック
廃車になった白トゥデイもフレームの錆がかなり酷く、
元々今シーズンが終わったら箱替えを計画していたくらいです。
やはり白トゥデイと同じサイドシルの前後の中心部付近が結構グズグズの状態。
古いとは言え構造上錆びやすいのでしょうか。
年式がほぼ同じのメインマシンのEGシビックや
さらに年式が古くしばらく愛車だったAE86にもこんな錆ありませんでした。
白トゥデイよりはだいぶマシですが、それでも腐食しているところは
指で押すと穴が開きそう。笑
ひとまず今回は代替トゥデイの購入と箱のチェックを行いました。
予想していた場所はやはり錆びていましたが、そこは処理するとして、
それ以外はワンオーナーでメンテしながら大事に乗られていただけあって
致命的な不具合も無く、このままドナーの箱として使用できそうです!
次回以降は白トゥデイからエンジンミッション足回りをごっそり移植する計画です!
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